出版社内容情報
●本書の著者は、外資系企業の産業医として、年間1000件以上の面談を行っている。そして、これまでに1万人以上の様々な職種の人たちから、じかに話を聴いてきた。業種も、金融、コンサルティング、IT、輸送用機器、不動産、教育など多岐にわたる。
●外資系企業では常に厳しく成果を問われ、業績不調が続けば解雇されることも珍しくない。また中途採用が多いため、人間関係は一般的な日本企業に比べるとドライ。一人ひとりにかかるストレスは決して小さくなく、メンタル不調に陥ってしまう人も少なくない。
●ただそうした一方で、同じようなタフな職場環境にあっても、安定したメンタルで結果を出し続けている人もたくさんいるという。
●著者は、そうした「不安やストレスで悩まず、元気に前向きに働き続ける人たちには、どのような特性があるのか、何が共通しているのか」を、産業医面談の場で長年ヒアリング・研究してきた。
●本書は、「メンタルが(ストレスに)強い人に共通する考え方や習慣」を解説。
内容説明
タフでハードな環境でも元気に働き続けている人のストレスとの上手な付き合い方。
目次
はじめに―ストレス耐性は天性のものではなく、強化できる技術(スキル)である
第1章 メンタルヘルス強化は、今後ますます重要になる
第2章 「ストレスに弱い人」でも変われます!―7つの特徴と産業医の処方箋
第3章 「メンタルが強い人」にこうすればなれる!―ハードな環境でも元気に働き続けられる7つの習慣
第4章 職場の「対人ストレス」の対処法
第5章 「周りの人」のストレスをケアする方法
第6章 メンタル不調者を出さない上司の習慣
著者等紹介
武神健之[タケガミケンジ]
日本医師会認定産業医、一般社団法人日本ストレスチェック協会代表理事。神戸大学医学部卒、東京大学医学部大学院修了(腫瘍外科学専攻)。外資系の金融業・コンサルティング業・IT業・輸送用機器業・教育業を中心に20以上のグローバル企業で、年間1,000件、通算10,000件以上の健康相談やストレス・メンタルヘルス相談を実施。働く人の「こころとからだ」の健康管理をお手伝いしている。2014年には、一般社団法人日本ストレスチェック協会設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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