50代からの人間関係

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50代からの人間関係

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  • サイズ 46判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569845890
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0012

出版社内容情報

50歳からの人間関係が、その後の人生の質を左右する。夫婦、親子、職場の人間関係がうまくいく秘訣を対人関係療法の第一人者が公開。

内容説明

50代の「人間関係」を、よいものにできるかできないかによって、その後の人生の幸福度が大きく変わってきます。不機嫌なパートナー。ガンコな老親。話が合わない友人。離れていく子ども。何を言えば?どうすればいい?幸福度がスーッと上がる“心のくすり箱”。

目次

第1章 「身近な人間関係」のくすり箱1―夫婦・親編(夫の不機嫌も、妻の不機嫌もSOS;言いにくいことを、「義理の親」に言うとき;介護の難しさは、分割して考える;説得しようとすると、親はより頑固になる)
第2章 「身近な人間関係」のくすり箱2―子ども・きょうだい編(ただ見守ることが、子どもの力になる;子どもの「事情」を大切にする;「きょうだい」は、他人の始まり)
第3章 「友だち・仕事関係」のくすり箱(仲のよかった友人と話が噛み合わない;「女」度を下げて、派閥争いを生き抜く;50代の働き方が、後輩の立場を決める;押しつけてくる人には、「心の境界線」を引く;怒りは抑えずに表現しよう)
第4章 「不安と孤独」のくすり箱(「お金」の不安には、どう対処する?;「孤独」を感じたら、誰かに“与えて”みよう;「喪の作業」を踏んで、死別を受け入れる;「今」に目を向けると、「死」に振り回されない)

著者等紹介

水島広子[ミズシマヒロコ]
精神科医。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)。日本における対人関係療法の第一人者として臨床に応用するとともに、その普及啓発に努めている。2000年6月から2005年8月まで、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本的改正などに取り組む。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mura_海竜

141
私自身40歳代から50歳代に移って30歳代から40歳代になったときよりも大きな変化を感じている。自分の体力や周辺の人たちの関係。本書は、50歳代以降の人間関係は「幸福度」に大きく関係する。様々な人間関係を豊かにするコツを精神科医の筆者が4章の「くすり箱」でまとめる。会社での振舞い方や親の介護の自分参加の判断基準は役に立った。ちょっとしたイライラが多いのは「我慢するエネルギーが減っている」状態。ためるより表現する・(同じ世代で)言い合い共感することも大切。解決はマインドフルネスとアドラーですね。図書館本。2020/10/18

たまきら

34
40代後半になり、親を看取る仲間が増えてきました。先輩たちから見聞きしていたことが、自分たちの番になり、順繰りって本当なんだな…としみじみ感じます。先日看護師の友人がお母様を看取りました。学ばせていただいたのが延命処置の少なさ、苦痛を取り除く配慮。多くの患者さんを看取ってきた人だからこそわかることがあるんだなあ。自分は看取りには全く自信がありませんが、素晴らしい友人たちに支えられているありがたさをしみじみ感じています。2021/09/02

つね

26
毎度安心して読める水島先生。PHPに寄せて書かれたお悩み相談への回答をまとめたもの。親(義理も)、兄弟、子供、友人に対して、昔の感覚のままではぎこちなくなってしまう。それはお互いにとっても不幸。ちょっとした考え方のコツを知るだけで、随分楽になるものなんですね。親に免許証返上してもらうのも、そろそろ切り出さないといけないのだが、ポジティブなことは身内から、ネガティブなことは権威のある第三者からとか聞くと、もって行き方も工夫しないとなと思う。介護のことも参考になる。こちらが狂ってしまわないうちに・・・2020/04/05

kum

25
気持ちがモヤモヤしていた時に図書館で手に取った本。いろいろ変化も多く悩ましいこの年代を軸に、人生後半を楽に豊かに生きるコツが精神科医である著者の視点で書かれている。こういった種類の本で、書かれていることがここまでしっくりきたのは初めてかもしれない。この世代ならではの感情に寄り添いながらも、その対処法はとても現実的。親、夫婦、子ども、きょうだい、友だち、仕事それぞれの人間関係の「くすり箱」と題された各章は、まさに今の自分によく効く内容だった。「ためるよりは表現する。それが安全に生きていくための秘訣。」2020/11/18

P太郎 ̄(=∵=) ̄

14
うちの会社は「あなたはどうしたいのか?」尋ねるけど50代に何を求めているのかイマイチわからない。体力・記憶力が衰える中、若い方や女性グループで働くポイント、求められる役割を知りたかった。曰く、自分の「女」度を下げる、若い方をのびのび働かせる、自分より後に続く人たちのことを考えること。若い頃より体力も我慢するエネルギーも減っている。善悪や量で仕事する若い方もいるけど、それだけじゃない大人の事情も知ってる中年の本丸の攻め方もあると。さすがプロのアドバイス😳2022/02/19

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