出版社内容情報
「定年まで我慢」でも「早期退職」でもない第3の道がある!
「我慢の多かった会社員人生もいよいよ最終コーナー」と思っていたら、「定年後も働き続ける人生100 年時代」と言われガックリ……そんなミドルは少なくないはず。
ただ見方を変えれば、「本当にやりたい仕事に挑戦する時間ができた」とも言える。
では、充実した「これから20~30年の人生後半戦」を作っていくためには何が必要なのか。会社員のうちにやっておくべきことは何か。
約20年の会社員生活ののち起業し、苦労を重ねる中で、「働くって楽しい!」と胸を張って言える働き方を実現した著者が、自らの体験談をもとに心構えと準備のポイントを語る。
巻末には、自分のやりたいこと、自分の強み、今すべきことなどが明確になる3つのワーク(「人生後半戦の使命を考えるキャリアプランニングシート」「今から20~30年働く未来シミュレーション年表」「自分の強み・補強したい経験を知る越境取材シート」)も収録。
内容説明
「我慢の多かった会社員人生もいよいよ最終コーナー」と思いきや、「定年後も働き続ける人生100年時代」と言われガックリ…そんなミドルは少なくないはず。ただ見方を変えれば、「本当にやりたい仕事に挑戦する時間ができた」とも言える。では、充実したセカンドキャリアのためには何が必要か。会社員のうちにやっておくべきことは何か。心構えと準備のポイントを解説。
目次
第1章 まだ辞めてはいけない人たち―もしいま早期退職したらどうなる?(やりたいことがない人―転職の条件が年収しか言えない人は危険;変化に対応できない人―自分の専門以外に関心を持とうとしない人は危険 ほか)
第2章 「お金、肩書き」から「働きがい」へ―人生後半戦のキャリアの考え方(「年収200万円台では生きていけない」は本当か?;年収1000万円以上のミドルは本当に幸せか? ほか)
第3章 会社は「学び直しの機会」に溢れている!―辞める前にできることはまだまだある(自律型人材になるための6つのステップ;50歳からの20年を見通す未来年表を作る ほか)
第4章 50歳からの働き方を変える「7つの質問」―筆者・前川孝雄の七転八倒体験から人生後半戦の働き方を考える(Q1 自分の人生があと1年だとしたら、何をやりたいですか?;Q2 なぜ、その「やりたいこと」に挑戦しないのですか? ほか)
著者等紹介
前川孝雄[マエカワタカオ]
(株)FeelWorks代表取締役/青山学院大学兼任講師。1966年、兵庫県明石市生まれ。大阪府立大学、早稲田大学ビジネススクール卒。(株)リクルートで『リクナビ』『就職ジャーナル』などの編集長を務めたのち、2008年に(株)FeelWorks設立。「上司力研修」「50代からの働き方研修」などで400社以上を支援。2017年に(株)働きがい創造研究所設立。一般社団法人企業研究会研究協力委員、ウーマンエンパワー賛同企業審査員なども兼職。独立直後には、「700通の挨拶状を送るも反応ゼロ」「仕事の依頼がなく近所の公園で途方に暮れる」といった挫折を味わう。そこから立ち直った経験から、近年はミドルの転職・独立・定年後のキャリアの悩み相談に乗る機会も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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