悲しみを力に―ダウン症の書家、心を照らす贈りもの

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悲しみを力に―ダウン症の書家、心を照らす贈りもの

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  • サイズ A5判/ページ数 110p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569845098
  • NDC分類 728.216
  • Cコード C0076

出版社内容情報

「令和」は金澤翔子さんの揮毫で始まった! ひとり暮らしを楽しみながら世界を舞台に活躍する生きざまを書と文章で綴ったエッセイ集。

内容説明

闇の中に光が見えてくる。現世に舞い降りた純粋な心が、生きる喜びと哀しみに出逢って書き上げた38作品と見守る母の思い。

目次

はじめに―闇と光は同時に起きている
1章 ダウン症の賜物
2章 神様に愛されて
3章 翔び立つ翔子
4章 心はいつも二人で
5章 翔子の魔法
6章 美しい世界

著者等紹介

金澤翔子[カナザワショウコ]
書家。雅号は「小蘭」。1985年、東京都生まれ。5歳から母の師事で書を始める。2005年(20歳)、銀座書廊で初の個展。その後、建長寺、建仁寺、東大寺、薬師寺、中尊寺、延暦寺、熊野大社、厳島神社、三輪明神大神神社、大宰府天満宮、伊勢神宮、春日大社等で個展・奉納揮毫。福岡県立美術館、愛媛県立美術館等で個展、ニューヨーク、チェコ、シンガポール、ドバイ、ロシア等で個展を開催する。国体の開会式や天皇の御製を揮毫。紺綬褒章受章。日本福祉大学客員准教授。文部科学省スペシャルサポート大使

金澤泰子[カナザワヤスコ]
書家・金澤翔子の母。1943年生まれ。明治大学卒業。書家の柳田泰雲・泰山に師事。1990年、東京・大田区に「久が原書道教室」を開設。久が原書道教室主宰。東京藝術大学評議員。日本福祉大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

18
何か心が洗われた感じがした。2019/11/15

青木 蓮友

15
翔子さんの書の、とくに「豊」「笑門」「忍耐」「我」「美しき」「母」「悲しみは力に」「抱擁」「魂魄」「断」が好きです。そしてお母さまの文章の静かな迫力がとてつもないですね、響きまくり。うっかり油断して読みはじめてしまい、ふと気づいたら、これまで見たのことない場所に立っていたという感じ。この文章を読む前と後の自分、たぶん別人です。お母さまの文章の「ひた走り」や翔子さんを「街で見かけました」という眼差しに愛が尊敬が噴出してます、凄い。そして最後「これで終わりますか」という驚きと戸惑いと、深い納得。素敵です。2019/12/24

kanki

7
ダウン症の翔子さん「何にも耐えていない。将来を思わず、過去を顧みず、すべて受け入れ、煩悩なし。ただ愛にだけ生きる」2020/08/03

kama89

3
ダウン症で書家の金澤翔子さんとお母様との共同で作成された一冊。なんて純粋なの…優しい言葉と作品で読み終わったときには心洗われてました。いつか展示会にも行ってみたいな。2021/12/26

Kenji Nakamura

3
勇気をもらいました🐹✨2020/01/13

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