出版社内容情報
日本全国、アジアから、がん患者が訪れる鹿児島の病院。そのトップが、乳がんや前立腺がんを切らずに治す”世界最先端”陽子線治療の凄さを語る。
内容説明
アメリカではすでに広く知られている陽子線治療。体にほとんど負担をかけず、再発も非常に少ない。メディポリス国際陽子線治療センターの乳がん治療は、世界に注目されています。
目次
第1部 陽子線治療を知る(がんを切らずに治す陽子線治療とは;乳がんも陽子線治療なら切らずに治せる)
第2部 国内の陽子線治療を取り巻く状況(陽子線治療の普及に必要なこと)
第3部 メディポリスがんセンターができた背景と今後の展望(「病気」ではなく「病人」を診るメディポリスがんセンターの理念;メディカルツーリズムの可能性)
著者等紹介
永田良一[ナガタリョウイチ]
1958年、鹿児島市生まれ。聖マリアンナ医科大学卒業、医学博士(鹿児島大学大学院)、密教学修士(高野山大学大学院)、日本臨床薬理学会指導医。一般社団法人メディポリス医学研究所理事長、株式会社新日本科学代表取締役会長兼社長、学校法人ヴェリタス学園理事長。学校法人聖マリアンナ医科大学評議員、学校法人順天堂評議員、学校法人高野山学園評議員、ブータン王国名誉領事、一般社団法人日本予防医学会理事、公益財団法人日中医学協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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