出版社内容情報
僕は、自分の人生をかけて1つの実験をしてみました。
「やりたいことを仕事にしたら、本当に幸せになれるのか? だとすれば、やりたいことって、どうやって見つけていけばいいのか?」
天職専門のカウンセラーとして15年。いま、僕なりにその答えを見つけました。
もしこの本を手に取ったあなたが「自分にとって天職ってなんだろうか?」と悩んでいるのなら、その答えを知る大きなヒントになると思います。
今は20代はもちろんのこと、40代、50代でも天職を見つけたいと悩む時代。「自分にとってやりがいのある仕事、天職と思える仕事を見つけたい」そう思うのは当然のこと。今からでも、決して遅いことではありません。不安なままでいいんです。覚悟がなくていいんです。失敗したっていいんです。とりあえず、ほんの少し動いてみませんか?
内容説明
不安でも動き出す人が、本当にやりたいことを見つける。やりたいことを見つけるとき、最初はザックリとで十分。行動して修正しながら、明確にしていく。この方法だから、本当にやりたいことが見つかるのです。
目次
第1章 なぜ僕たちは天職を見つけたいのか(人間は幸福を求める生き物;転職は「何歳までが限界」は当てにならない ほか)
第2章 天職ってなんだろう(天職と適職の違い;天職の3つの要素その1 内発的動機づけ ほか)
第3章 天職の見つけ方(実はやりたいことは、明確にしてはいけない;「人生のウソ」で、やりたいことが見つからない ほか)
第4章 天職に就くための動き方(天職の実現にはコントロールの二分法が大事;やりはじめたら楽しいのに、やりはじめられない理由 ほか)
第5章 天職を見つける逆転の発想(天職を見つける逆転の発想は、天職を受け入れること;好きなことは自分で選べないという事実 ほか)
著者等紹介
中越裕史[ナカゴシヒロシ]
やりたいこと探し専門心理カウンセラー。1979年生まれ。大学卒業後、リフォーム会社、営業代理店を経てカウンセラーになる。独自の考え方を提唱し、2005年より「天職探し心理学ハッピーキャリア」を運営。社団法人日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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