出版社内容情報
ビッグデータ、ブロックチェーン、
サブスクリプション 、RPA、MaaS……
人気ビジネススクールで学べる
「AI時代の必修教養」が、この1冊ですっきりわかる
テクノベート(Technovate)とは、
テクノロジー(Technology)とイノベーション(Innovation)を
組み合わせた言葉で、主にITに代表されるテクノロジーによって
進化、あるいは変化していく新しい経営の在り方を指す言葉です。
テクノロジーがビジネスの在り方を変える時代に、
それと深く関連する重要キーワード70個を厳選し、
図版も交えてコンパクトに解説したのが本書になります。
読めば、最先端の技術を
ビジネスの現場で使いこなすための
知識とスキルが、すぐに身につく!
【本書の内容】
Chapter1 データ/AI の基本
Chapter2 新技術
Chapter3 経営戦略
Chapter4 マーケティング
Chapter5 ヒト/働き方
Chapter6 創造と変革
Chapter7 コンピュータ/インターネットの基本
内容説明
テクノロジー×イノベーション。それは、新時代を切り拓く力の一つ。人気ビジネススクールで学べる「AI時代の必修教養」が、この1冊ですっきりわかる。
目次
1 データ/AIの基本
2 新技術
3 経営戦略
4 マーケティング
5 ヒト/働き方
6 創造と変革
7 コンピュータ/インターネットの基本
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉
4
普段何気なくスマートファクトリーという言葉を使っていたが、いざ説明しようとするとよくわからなかった。序盤はビッグデータやIoTなどの概念や実社会への落とし込みについて書かれている。個人的にこの手の本は読みたいと思い、手に取ってしまう(購入することは殆どないが)。人工知能が人間の知性を超越し、人間の生活を大きく変えるシンギュラリティや、フィンテックの分野のひとつのインステックなど知っているようで説明できない言葉が多かった。2019/08/07
帯長襷
3
なんとなくカタカナ語で分からないまま過ごしてきたものが多かったので、目を通してみた。…まぁまだ説明できるほどわかってないのだけれど(笑)概念的にネットワーク効果が他のどんなカタカナ流行語に結び付いているのか、Fintechや決済方法の新しいビジネスモデルのあやふやなところを少し深められたかな。漠然と不安に思ったりするより、どこまでがテクノロジーでどこまでを人間にしかできないと考えるのかの考える糸口、切り口をいくつかいただけた感じ。2019/10/22
くるみ
2
トレンドになっているような、よく見る言葉について用語説明している本。ウェブ上でプロファイリングをすれば、悪いことを発言する個人が特定されるらしく、それが就職活動等に影響を与える可能性があるというのはなかなか怖いけれど、そうしないと秩序が守られないという浅はかさも感じる。そして、人間とコンピュータは概念があるかないかが大きく違うんだなと感じた。人間が正しいと思っていることが必ずしも正しいわけではないけれど、ロボットにそれを教え込ませなきゃいけないという仕事は残るんだと思う。2020/01/14
Yuya Urayama
0
最近の世界の動向が全くわからないという人はこれを読めばおぼろげにはわかるようになるし、ビジネス用語でマウント取られることもなくなりそう。 ただ、ひとつひとつについて全く深入りはしていないので、これを読むだけでは何にもならない。 サクッと読めるので「ふーん、こんなのもあるんか」ぐらいで読むのが良さそう2019/12/29