もういちど、本屋へようこそ

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もういちど、本屋へようこそ

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569841144
  • NDC分類 024.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

時代は変わった。本屋も変わった。だからこそ、面白い! 店頭での新たな取り組みや工夫を知れば、あなたも行って確かめたくなるはず。

田口 幹人[タグチ ミキト]
著・文・その他/編集

内容説明

「あきらめの悪い書店員たち」が語る、読書と書店の面白さ―

目次

第1章 「本屋」って、何だろう?(人はなぜ、「本屋」をやるのか;東日本大震災で、東北の本屋が考えたこと ほか)
第2章 書店だけが「本屋」じゃない。本と読者を繋ぐ人々(「走る本屋さん高久書店」、始めました;まちの本屋として、地域を耕す ほか)
第3章 あのまち、このまちでも…本屋はワイワイやってます(大人にも、子どもにも素敵な本を…静岡書店大賞;広島本大賞は、最初から「広島本大賞」だったわけではない ほか)
第4章 本屋が考える「読書」と「本との出会い」の楽しみ(「文庫X」現象に見る、読書の楽しさと意味;幼少期に本を読むこと、そしてお父さんと絵本 ほか)
第5章 「これまでの本屋」と「これからの本屋」(なぜ、若い時に本を読んだ方がいいのか?;未来の読者のつくり方―まずは憑き物落としから ほか)

著者等紹介

田口幹人[タグチミキト]
さわや書店フェザン(盛岡市)統括店長。1973年、岩手県西和賀町(旧・湯田町)の本屋の息子として生まれる。古本屋に入り浸る学生時代の後、盛岡の第一書店に就職。5年半の勤務を経て、実家のまりや書店を継ぐ。7年半の苦闘の末、店を閉じ、さわや書店に入社。地域の中にいかに本を根づかせるかをテーマに、中学校での読書教育や、職場体験の中学生の受け入れ、イベントの企画、図書館と書店の協働などを積極的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あじ

37
本に携わる人々の熱誠寄稿が、伴侶本との出会いに相当する値を弾き出す。想像してみよう、本屋が在る未来を。2018/09/16

ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪

31
「本が売れない」「活字が読まれない」・・など本屋関係者から見た目線を作者が同じ思いの人をたずねる。〈本屋〉の定義ってなんだろう?本を仕入れてお客さんに売る・・そんなのは『これまでの本屋さん』。『これからの本屋さん』はどうあるべきか。作者が言うよう本屋は書店で買うだけが本やじゃない。時代に沿って少しずつでも変わるのが読者を誘うのではないか。2019/04/19

白いワンコ

27
文庫Xと橋爪ももさんの文庫Xの歌『願い』からつながるご縁で読ませて頂きました。これからの読者へ本を届けるための、既存の枠を超えた「本屋」さんたちの奮闘記。本で育った我々読者も出来る限りこの動きに乗らなくては、そんな気持ちになります。増刷も決まりました。ぜひお手に取ってください! 2018/08/16

緋莢

23
図書館本。さわや書店フェザン統括店長で、『まちの本屋 知を編み、血を継ぎ、地を耕す』(ポプラ社)の著書もある著者を中心に、書店員や取次、司書、ジャーナリストらが〝本屋”について書いています。ボランティアで読書会をした際に、読書会で読んだ本『はらぺこあおむし』は「どこへ行けば買えるの?」と聞かれ、「有名な絵本だから、その辺のどこの書店でも置いてあるよ」と答えたところ、「書店が無いんだよ」と返ってきた事にショックを受け(続く2019/02/03

金城 雅大(きんじょう まさひろ)

23
小規模書籍卸売サービス「Foyer」を浸透させ、「色々な業態の店舗に少しずつそのお店に合う本を置き、街全体で一つの大きな書店を形成する」という構想を、ぜひ実現させてほしい。/また、「本のレビューサイトも『本屋』だ」と語る株式会社ブクログ社員の話は、ここを高頻度で利用する身として身近に感じられた。/最後の章の尻切れ感というか取ってつけた感じが拭えないのが玉に瑕か。2018/08/10

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