出版社内容情報
どんな介護施設になら自分の親を入れられますか? 母親のために理想の介護施設をつくった起業家が介護の現実と理想を語ります。
内容説明
「母ちゃんを通わせたい施設がない!」この現実から、上場企業役員の座をなげうって、ゼロから介護施設をつくった!大切な親だから、敬いながら介護する「敬護」を。私たちができる親孝行とは。
目次
第1章 呆然!両親がともにダウン―その日は突然やってきた
第2章 介護知識ゼロからのド素人の挑戦―大切なのは経営ノウハウより“感謝の思い”だった
第3章 「敬護」という新たな介護のカタチ―母が最期まで笑顔でいられるために何ができる?
第4章 親が本当にしてほしいこと・やりたいこと―高齢者の不可解な言動と本音
第5章 家族が本当にしたほうがいいこと―任せて見守るというサポートもときには必要
第6章 身内だからこそ距離感が重要―本当の親孝行とは?
著者等紹介
小池修[コイケオサム]
リハプライム株式会社代表取締役。1965年、埼玉県さいたま市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、不動産会社の営業マン、上場企業(フィットネスクラブ)の役員となる。2011年4月に埼玉県さいたま市にデイサービスの1号店をオープン。その後、デイサービスのFCを全国展開しつつ、訪問看護ステーションや介護タクシー、福祉用具販売などの事業も次々に展開。さらに2018年1月には美容室を併設したカフェ「茶の間」をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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