煙のようになって消えていきたいの―高峰秀子が遺した言葉

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煙のようになって消えていきたいの―高峰秀子が遺した言葉

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569838915
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

内容説明

運命を受け入れつつも、己を貫いた稀代の名女優は、何を思い、何を語ったか。最晩年に寄り添った養女が記す真の姿。

目次

災難です、災難!大災難
母は私にとって反面教師だった
キャベツは、芯にザクッと包丁を入れると、バラバラッと葉がとれるのよ
俳優もスタッフも、だれかれの区別なくみんなが平等に一本のクギであった
わざわざ映画館まで足を運んでくれて、自分の財布からお金を出して、私が出ている映画を観てくれた人達、その一人一人が、私の勲章です
これは読者に対する詐欺ですよ!
いつも人にぶら下がって歩いてるからです
あなたのことは全部わかってます!
Not,yet.
断ることも能力です〔ほか〕

著者等紹介

斎藤明美[サイトウアケミ]
1956年、高知県生まれ。津田塾大学卒業後、高校教師、テレビ構成作家を経て「週刊文春」の記者を20年務め、2006年フリーに。1999年、処女小説「青々と」で日本海文学大賞奨励賞受賞。記者時代から松山善三・高峰秀子夫妻と交遊があり、2009年、養女となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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