出版社内容情報
生涯納税額日本一の大富豪である著者。人生、仕事、愛、お金……について、考え方の全てを明かす著者の集大成となる一冊。
目次
第1章 人生の哲学(人は何のために生きるのか;なぜ、人や自分を殺してはいけないのか ほか)
第2章 仕事の哲学(仕事とは何か;仕事に行きたくない ほか)
第3章 人間関係の哲学(嫌な人とどうつきあうか;信頼できる友人の選び方は ほか)
第4章 お金の哲学(お金の意味とは)
著者等紹介
斎藤一人[サイトウヒトリ]
実業家。「銀座まるかん」(日本漢方研究所)の創設者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あまね
20
若い人のためにお書きになったんてしょうね。分かりやすさはもちろんのことですが、語り口調が優しく心にしみます。2017/07/27
大先生
10
小林正観さんの本と似てます。【前向きに、自分に正直に生きた方が楽しいし幸せ。人生が一番変わるのは、人に喜ばれることをするとき。ゴミ拾いでも、何でもいいから、自分ができることをやればいい。自分の人生は自分で責任を持つ。仕事が辛いなら辞めればいい。人を変えようとするのは間違い。】確かに、その通りですね。よし、今の仕事辞めよう。私って素直ですね(笑)私38歳、もう若くはないけど、自分に正直に自分のやりたいことにチャレンジしてみようと思います。2023/01/25
セレビ
9
今回響いたこと ・誰も気付かなくても神様は見ている ・人生が上向きか横か下かは自分がどれだけワクワクしているかが答え ・立派な人より幸せな人、幸せそうな人のまねをする ・本当にいっぱいいっぱいになったらNOと言えばいい ・一人さんのまるかんはー人に喜ばれることをしていたらそれが商売になり期待に応えていたら億万長者になった。 哲学とは自分の軸となるもの、魂を成長させるために地球を選んで産まれてきたか、絶対良くなると信じて一歩踏み出せればいい、立派な人じゃなく幸せな人を目指そう2019/02/16
黒縁メガネ
7
成功とは魂の成長。自分に優しく、自分が心躍る日々を。2020/09/18
百栗豆茶
5
斎藤一人さんの哲学。「失敗なんてありません。大成功、中成功、小成功。人生は3つだけ。」いつもの如く、ひとりさんの本は面白い。人は何のために生きるのか?「天国に行った人は、天国で学んでいる。地獄に落ちた人は、地獄で学んでいる。魂は、いつも最適な場所を選んで成長している。神様は偶然を装って、『ちゃんと学びなさい』『人さまから喜ばれることをしなさい』と教えてくれている。」どんどん失敗して学べばいい。やらないことが失敗なのだと言う。人生を楽しみ、生きるための知恵に満ちた良書だと思います。2020/08/01