出版社内容情報
日本で一番働き方について考えている社長に聞いた、「一生ワクワクして働く方法」。サイボウズでのユニークな働き方も紹介。
青野慶久[アオノヨシヒサ]
著・文・その他
内容説明
サイボウズでの実験で見つけた楽しく働く法則。
目次
1 仕事が楽しくないのは、カイシャというモンスターのせいかもしれない(そもそもカイシャは実在しない?;法律が生み出した「妖怪・カイシャ」の正体 ほか)
2 カイシャで楽しく働くためには、こう考えればいいかもしれない(代表のビジョンと自分のビジョンとの関係を考えよう;ビジョンの重ね合わせ方は人それぞれ ほか)
3 楽しく働けないカイシャは、どんどん弱っていくかもしれない(ゲームのルールは「量」から「質」に変わる;質の勝負に転換して復活を遂げた今治タオル ほか)
4 サイボウズでやってきた実験は、意外と参考になるかもしれない(多様な人が楽しく働くための「フラスコ理論」;触媒としての「公明正大」と「自立」 ほか)
5 未来のカイシャでは、「やりたいこと」につき進む人の価値が上がっていくかもしれない(デジタル企業に破壊され、漬れていくカイシャ;日本の大企業は、世界の中小企業でしかない ほか)
著者等紹介
青野慶久[アオノヨシヒサ]
1971年生まれ。愛媛県今治市出身。大阪大学工学部情報システム工学科卒業後、松下電工(現・パナソニック)を経て、1997年、愛媛県松山市でサイボウズ株式会社を設立。2005年、代表取締役社長に就任(現任)。社内のワークスタイル変革を推進し離職率を7分の1に低減するとともに、3児の父として3度の育児休暇を取得。2011年から事業のクラウド化を進め、2017年にクラウド事業の売上が全体の60%を超えるまで成長。総務省、厚労省、経産省、内閣府、内閣官房の働き方変革プロジェクトの外部アドバイザーや一般社団法人コンピュータソフトウェア協会の副会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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