出版社内容情報
AI時代、人間に残された唯一の差別化戦略が読書だった。ニューズピックス編集長との「これからの読書」対談を収録した新書版登場。
内容説明
本書冒頭で著者は、フェイスブック創業者、マーク・ザッカーバーグ氏が選んだ必読書リストについて、噛み応えがあり、栄養価の高いものが選ばれていると指摘。知的栄養価が高い情報を得ることで、自分の未来を切り拓くための判断力、知的筋力が鍛えられるという。では、毎日仕事に追われ、大量の情報の中で生きる私たちは、どのように本を読めばいいのか、その答えを提示する一冊。
目次
はじめに(AI時代に生かせる、本が持つ奇跡的な効果とは?;進化した読書術で、自然に身につく七つの力 ほか)
序章 なぜ、活躍できる人は皆「バカ」なのか(現状を打開するための唯一の方法;本は消えていくメディアか ほか)
第1章 「目的志向型」読書―知識創造時代のスタンダードスキル(三つのシンプルな原則;脳が「要・不要」の判断をするために必要なもの ほか)
第2章 本を持ち、町へ出よう―なぜ本を「みんなで読む」のか(もはや一人だけでは問題を解決できない時代;明治維新、本当の原動力は何か ほか)
第3章 アクションが変革を生む―複雑な課題を大人数でやっつける時代へ(自分のためだけに使うのはもったいない!;世界が変わる!一〇億人を巻き込む「一〇〇%MAD」プロジェクト ほか)
特別対談 「知的筋力」を鍛えなければ、日本人に未来はない―「日本3・0」到来のために今、私たちがやるべきこと(神田昌典×佐々木紀彦(NewsPicks編集長))(「紙の本」は本当にすたれるのか;実は私、「紙の本」派なんです ほか)
著者等紹介
神田昌典[カンダマサノリ]
経営コンサルタント、フューチャーマッピング開発者、株式会社ALMACREATIONS代表取締役、日本最大級の読書会「リード・フォー・アクション」創設者。上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士。外務省経済局、イノベーション企業として知られる米国ワールプール社の日本代表を歴任後、コンサルティング会社を設立。総合ビジネス誌では、「日本のトップマーケター」に選出。2012年、アマゾン年間ビジネス書売上ランキング第1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mitei
ユウユウ
江口 浩平@教育委員会
ココロココ
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