出版社内容情報
江戸城にあった天守の姿は? あの山城にはどんな建物があった? 全国の城のかつての雄姿を、歴史考証に基づくイラストで精密復元!
内容説明
戦国の山城から、近世の名城まで…今は見ることのできない雄姿をオールカラーイラストで完全再現!
目次
第1章 北海道・東北篇(五稜郭(北海道)―遅れて登場した西洋式の星形の城
弘前城(青森県)―東北を代表する現存天守の城 ほか)
第2章 関東篇(笠間城(茨城県)―四つの別郭の山城と近世城郭の融合
多気山城(栃木県)―関東の戦国の城で最大級の山城 ほか)
第3章 中部篇(新府城(山梨県)―新たな館と城を融合させた武田の最後の本拠
松本城(長野県)―武田時代の面影を残す縄張りと漆黒の天守 ほか)
第4章 近畿・中国篇(安土城(滋賀県)―天下布武の城と琵琶湖ネットワーク
伏見城(京都府)―秀吉最後の城に相応しい壮大な城郭 ほか)
第5章 四国・九州篇(高松城(香川県)―四国屈指の格式を備えた海城
能島城・来島城・青木城(愛媛県)―瀬戸内海を制した村上水軍の城 ほか)
著者等紹介
香川元太郎[カガワゲンタロウ]
1959年、愛媛県松山市生まれ。日本城郭史学会委員。イラストレーター。特に歴史考証イラストや図解が専門で、歴史教科書、参考書などに多くの作品を掲載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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