出版社内容情報
「心の文明」というものの正体がついにわかる。90歳を迎えてなお深遠な思索に邁進する著者の書き下ろし最新論考。
内容説明
科学と宗教が統合される時、何が見えてくるのか?「人間という存在」の意味を探究する著者の知的到達点!
目次
はしがき―心の文明ルネッサンスがやってきた
序論 見えない心の世界への挑戦―視乎冥冥 聴乎無聲
第1部 心の文明ルネッサンスの到来―東西文明遺伝子の違いと、その必要性
第2部 量子論の登場
第3部 心とは何か
第4部 心を科学する―量子論からみた心の世界
第5部 二一世紀は心の文明社会の時代―量子社会の登場
補論 東西文明交代の必要性と、日本が果たすべき役割
おわりに―未知への挑戦
著者等紹介
岸根卓郎[キシネタクロウ]
京都大学教授を経て、京都大学名誉教授、南京経済大学名誉教授、元佛教大学教授、元南京大學客員教授、元The Global Peace University名誉教授・理事、文明塾「逍遙楼」塾長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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