図解「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書

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図解「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569836492
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C0034

出版社内容情報

日経新聞などでよく目にする「経営指標」をわかりやすく解説し好評を集めた同名の新書を、企業事例を更新&図解を多数追加し単行本化。

内容説明

ROE、ROA、EVA、EBITDA倍率、フリーキャッシュ・フロー、自己資本比率…日経新聞やビジネス書でよく見かける「経営指標」。ビジネスパーソンが最低限おさえておくべき重要な指標を厳選し、分かりやすく解説!

目次

第1章 準備編・これだけは知っておきたい「貸借対照表」と「損益計算書」の基本―最低限のポイントだけを分かりやすく解説!(「損益計算書」の構成と見方;「貸借対照表」の構成と見方)
第2章 注目の経営指標「ROE」を完全理解する―「ROA」との違いは?どうすれば高まる?(「ROE」(自己資本利益率)とは?
「ROA(総資産利益率)」とは? ほか)
第3章 財務諸表で「企業の実力」を分析する方法―経営のプロは「ここ」を必ずチェックする!(「安全性」を分析する;「収益性」を分析する ほか)
第4章 発展編・ワンランク上の経営指標を学ぶ―これが分かれば、ファイナンス上級者!(「DCF法」;「EBITDA倍率」 ほか)

著者等紹介

小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。十数社の非常勤取締役や監査役も務める。1957年、大阪府堺市生まれ。1981年、京都大学法学部卒業。東京銀行に入行。1984年7月から2年間、米国ダートマス大学経営大学院に留学。MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間の1993年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

halaryo@いつもココロに青空を

4
2年ぶりに再読。財務諸表を読む上でのチェックポイントを分かりやすく解説してくれており、この知識だけで簡単な投資判断は十分できると思います。財務三表を安定性をみるBS.収益性をみるPL.将来性をみるCFの観点から簡単に学ぶことができました。 #今日の一冊 #ROEって何? #小宮一慶2019/03/05

L-k-kobayashi

4
★★★★★最近自己啓発系に飽きていた中、これは本当に役に立つ本。絶対読み返す。ファイナンスの知識って一般社員の実務じゃまず使わないけど、昇進して行く上で絶対に必要。2月の内定者研修の参考にした本も読み直して、ちゃんと勉強しよう。サラサラ読めないけど、イラストや実例もわりと多めでできるだけ分かりやすく書いてあると思う。…うちの財務三表見てみたいな。2018/07/26

かえるこ

3
ROE,ROAについて学びたくて読了。財務諸表を使った企業の安全性・収益性・将来性の読み取り方、ROE,ROAの考え方など、ほうほうと読み進めたけど、いざ誰かに説明できるかというと「本で読んだことある!」としか言えないので、何度か読み返しが必要ですね。自社の財務諸表を時間をかけて分析してみたら理解は深まるだろうか…2024/08/17

miyatatsu

3
ビジネス会計の基礎的な知識をわかりやすく学ぶ事ができました。以前にビジネス会計検定の勉強をしたことがったので、本の内容のほとんどは既知の内容ばかりでしたが、勉強になりました。2019/12/27

point

3
ROE、ROAなどは理解できたが、後半部分の流動比率などからは理解できるが、どう利用すればよいかまでは覚えられなかった。今後は他の会計本でも実例を読み、理解を深めていきたい。会計理解の取りかかりとしては読みやすかった。 2019/02/28

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