図解 「疲れない身体」をつくる本

齋藤 孝【著】

ＰＨＰエディターズ・グループ（2017/07発売）

• サイズ B5判／ページ数 95p／高さ 26cm
• 商品コード 9784569836485
• NDC分類 498.3
• Cコード C0030

出版社内容情報

あらゆるストレスをため込まない！　超多忙な著者が実践している「心とからだのコンディションの整え方」を図解を交えて教えます！

内容説明

心もからだもストレスをため込まない！からだの使い方は「腰とハラ」を中心にする。曜日感覚で身体モードを切り替える。自分を守ってくれる繭をつくると楽になる。あれこれ考えず、「沈黙」で心を癒す…超多忙な著者が実践している「心とからだのコンディションの整え方」。

目次

第１章　「疲れない身体」をつくる―からだと心の疲れをためない方法（ヨガの「完全呼吸法」で疲れを癒す；臍下丹田に気を集めて、頭に上った血を下げる　ほか）
第２章　「疲れない環境」をつくる―無理なく「やる気」と「集中力」が続く方法（全体の流れをつかみ、慣れてしまえば疲れない；「結果」と「今すべきこと」を明確にすれば疲れない　ほか）
第３章　「疲れない習慣」をつくる―コストパフォーマンスを上げる方法（「心地よく疲れて休む」というペースを保つ；コストパフォーマンスのいい仕事は疲れない　ほか）
第４章　「疲れない人間関係」をつくる―人付き合いがグッと楽になる方法（あまり多くの人と会わないようにする；むやみに繋がらず、適度な距離感を保つ　ほか）
第５章　「疲れない心」をつくる―無理をせずに心を休ませる方法（深い呼吸で、ストレスに強い心を養う；本を読むと、強い精神力が育つ　ほか）

著者等紹介

齋藤孝［サイトウタカシ］
１９６０年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に『声に出して読みたい日本語』（草思社文庫、毎日出版文化賞特別賞受賞）、『身体感覚を取り戻す』（ＮＨＫブックス、新潮学芸賞受賞）など多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[MAMI]

すぐにでも始めやすい内容。曜日を意識して行動。日にちまではあまり気にしない私だけど曜日ごとで何をするか決めるくらいならできそう。図で説明されてるところもありわかりやすいと思う。

2019/01/18

[まぁ]

あらゆるストレスをためない、そして流すということ。血液を流し、呼吸を流し、気を流し、ムダなものを流す。すべてがスムーズに流れれば、疲れも流れ去る。 呼吸と肩こり、腰と腹。よし、やってみよう。

2024/12/16

[おいら]

新社会人としての生活が大変で、毎日クタクタだったので読んでみた。疲れがたまるのは、周りに認められるために、きちんとしなきゃと思いすぎていたのが原因かも。 一日の中で脱力する時間を作る、報連相ではなく「テンシュカク」を意識するなど、やってみようと思える内容が多くて勉強になった。 人生大きな目標を持たなくてもいい、働いて税金を納めていて、犯罪を犯してなければ十分立派という考え方がすごく気に入った！ワタシ、税金納めててエライ！！

2021/06/19

[ゴルタメ＠ゴルフ大好き]

息を吐ききる。行雲流水。流れをよくするようイメージして動く。

2017/08/23

[でっち]

◎