PHP経営叢書<br> 松下幸之助―理念を語り続けた戦略的経営者

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PHP経営叢書
松下幸之助―理念を語り続けた戦略的経営者

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  • サイズ B6判/ページ数 382p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569834221
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1334

出版社内容情報

PHP研究所創設70周年記念出版シリーズ「日本の企業家」2巻。経営学の泰斗が経営戦略に焦点をあわせて論じる新たな「幸之助」論!

加護野忠男[カゴノタダオ]
甲南大学特別客員教授、神戸大学名誉教授

内容説明

「赤字は罪悪」「見えざる契約」「共存共栄」「生成発展」―幾多の至言に彩られるパナソニック創業者の事業創造の足跡。

目次

第1部 詳伝 道は無限にある―事業創造を彩る折々の言葉とともに(企業家・松下幸之助の登場;創業期の事業創造;躍進と艱難辛苦の時代;窮地からの生還、そして飛躍;再登板、力ある限り;企業家の最期)
第2部 論考 “経営の神様”の核心に迫る―戦略的経営者としての松下幸之助(経営戦略論からみた「幸之助」;戦略を支えた経営理念;理念にもとづく人材開発・育成;人を活かす経営組織と組織ガバナンス)
第3部 人間像に迫る 経営とは生きた総合芸術である―企業家・松下幸之助の残影(企業家活動の源泉―その言葉にみられる行動原理;家族が語る幸之助の素顔)

著者等紹介

加護野忠男[カゴノタダオ]
1947年大阪府生まれ。神戸大学大学院経営学研究科修士課程を修了後、同研究科博士課程に学ぶ。その後、同大学経営学部助手、講師、助教授を経て、88年に神戸大学経営学部教授、99年より神戸大学大学院経営学部研究科教授、2011年に退官、同大学名誉教授となる。現在は甲南大学特別客員教授をつとめる。日本の経営学界を牽引してきた一人であり、専門は経営戦略論、組織論である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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4
加護野先生は、神戸大学の最終講義を受けたくらいで殆ど授業は出なかった。松下が飛躍成長し始めたのは1930年前後だったらしい。商習慣による経営ではなく、生産に次ぐ生産により、物資をして無尽蔵たらしめ、もって楽土の建設を本旨とするものだったらしい。事業部制と分社制は今の自分と身近な会社もしいている戦略だ。社会との見えざる契約は面白く感じた。愉快に自転車に乗る幸之助という写真のタイトルは非常に人柄が滲み出ている。海外戦略もそうだが、志は重要だ。2017/09/17

まつもとそうま

0
松下幸之助については、何かとお聞きする人物なので断片的な情報は事前に持っていたが、しっかりと書籍として読むのは初めてでした。 「人を育てる」という事を重要視し、そしてそれを実践してきた松下幸之助の人生が書かれています。 「松下電器は人をつくる所で、ついでに商品を作っている」という言葉がありましたが、松下幸之助がすごいのは、そうは言いながらもきちんと自社を分析し着実に利益を上げていった点にあると思います。2017/12/20

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