京都しあわせ倶楽部
京料理の品格―浜作主人が語る

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 229p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569833873
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0026

出版社内容情報

我が愛する京都の料理界がおかしくなってきた――そんな危惧を抱く「浜作」主人が本音で語る、本当の「老舗」「京料理」「料理人」とは?

森川裕之[モリカワヒロユキ]
三代浜作主人

内容説明

排他性や取っ付きの悪さこそが、長年育んできた京都の良さである。それぞれの本分を守り、狭い町の中で棲み分ける秩序と節度が、京都人の知恵なのである。日本最初の板前割烹主人による辛口京都論。

目次

第1章 京都のほんとうの「老舗」
第2章 京都で「和食」が磨き上げられた理由
第3章 浜作三代、料理人としての「矜持」
第4章 「京都流」への回帰
第5章 ほんとうに美味しいお店の探し方
巻末付録 MAP&紹介店舗リスト

著者等紹介

森川裕之[モリカワヒロユキ]
1962年生まれ。京都・祇園の板前割烹「京ぎをん 浜作」の三代目主人。「浜作」は日本最初の板前割烹店で、料亭が主流だった1927年に祖父・森川栄が創業した。美術や音楽をこよなく愛し、「古都の味 日本の味 浜作」と川端康成を嘆息させた店の味を守り、一期一会の精神で日々板場に立っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱーぷる・ばんぶー

0
カウンター割烹の先駆である「浜作」の主人が京料理について語っている。「菊之井」の村田さんをかなりディスってるんじゃないかな?2017/04/08

ナポレオン井上

0
京都文化の真髄がわかる。2021/01/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11598599
  • ご注意事項

最近チェックした商品