出版社内容情報
お金の教養の有無がお金持ちになれるかどうかの分かれ道になる。超富裕層と公私にわたり交流してきた著者だから書けたお金の考え方。
加谷珪一[カヤケイイチ]
評論家
内容説明
もし今1億円があったら、あなたは何をしますか?家や車を買う?リッチな旅行に行く?貯金する?ローン返済に回す?会社をやめてから考える?それとも…、この1億円をどう使うのかで、人生の豊かさは決定的に変わってきます。
目次
第1章 あなたはなぜ今お金が欲しいと思うのか
第2章 お金持ちの考え方はこれほどまでに違う
第3章 時間を制する者がお金を制する
第4章 数字とITはお金持ちの基礎体力
第5章 お金を得るためには感情をコントロールする
第6章 お金に対する教養は生き方に現れる
著者等紹介
加谷珪一[カヤケイイチ]
経済評論家。東北大学工学部原子核工学科卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当。独立後は、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事。現在は、金融、経済、ビジネス、ITなど多方面の分野で執筆活動を行っている。億単位の資産を運用する個人投資家でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおたん
15
サクッと読めました。投資の入門書。教養の有無が大きく関わることを教えてくれます。投資初心者向けであり、中級者には振り返るための内容になっていると思います。◆消費はストックの運用で得られたフローから行う◆キーワードは考えるトリガー◆何が変わったかよりも、何が変わらなかったのか?に敏感◆共感ではなくメリットをとことん追求◆投資リスク→資金量と若さ◆社会や経済の枠組みが変化するという事は、既得権益者にとっては不幸な出来事ですが、変化を受け入れる側にとっては利益の源泉である◆おおよそで常に数字で状況を認識する2021/09/09
てながあしなが
3
これは……ずいぶんと内容が薄いな……。2019/08/09
Xx_crocodile_xX
2
何をしなければいけないのか、読むたびに思い出させてくれる。繰り返し読みたい本。2018/07/28
かほ
2
良書でした。2018/05/05
讃壽鐵朗
2
要するに、1億円貯めて、3%の利率で運用すればいいということ。2017/07/19