PHP新書<br> 実践・快老生活―知的で幸福な生活へのレポート

個数:
電子版価格
¥770
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

PHP新書
実践・快老生活―知的で幸福な生活へのレポート

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 253p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569831534
  • NDC分類 159
  • Cコード C0295

出版社内容情報

『知的生活の方法』から40年。85歳を越えた著者が、歳を重ねて到達した人生の幸福の核心と、知的で快い生き方の真髄を語り尽くす。

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
上智大学名誉教授

内容説明

“私は、自分自身が歩み、86歳に到達して、「これが人生の幸福だ」「これが快い老後=快老だ」と考えるものを、包み隠さず書き記すことにした。私は若いときから『知的生活の方法』をはじめ「生き方」の本を世に問うてきたのだから、それに対するアンサーブックを書くことも務めの一つであろう。読者が各々の「希望」を胸に人生を歩むときの、一つのマイルストーンとなれば幸いに思う”(第1章より抜粋)『知的生活の方法』から40年。歳を重ねてわかった人生の幸福の核心、お金と健康の本質、知的で快い生き方の真髄を語り尽くす。

目次

第1章 「歳をとる」とはどういうことか
第2章 凡人にとって本当の幸福は「家族」である
第3章 「お金」の賢い殖やし方、使い方
第4章 健康のために大切なこと
第5章 不滅の「修養」を身につけるために
第6章 次なる世界を覗く―宗教・オカルトについて
第7章 「幸せな日々」のためにやるべきこと

著者等紹介

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
昭和5年、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ、イギリスに留学後、母校で教鞭をとるかたわら、アメリカ4州の大学で講義。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。Dr.Phil.(1958)、Dr.Phil.h.c.(1994)。専門の英語学だけでなく、歴史、哲学、人生論など、執筆ジャンルは幅広い。昭和51年、第24回日本エッセイストクラブ賞。昭和60年、第1回正論大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やじ

24
「私は若い時から「知的生活の方法」はじめ生き方の本を世に問うて来たのだから、そのアンサーブックを書く事も務めであろう」人生の締めも見事。息子さんの渡部玄一氏が「致知」に寄せた追悼文「亡き父の書斎にて」で「ただただ不思議に思うのは、あれだけの知識、知見はいったいどこに行ってしまったかと言うこと」と書かれていましたが本当にそう思います…この本で渡部氏は生きて来て本当に幸せだったと。これからも日本を見守って下さいますように。2017/07/17

パフちゃん@かのん変更

21
詩は何歳になっても感動できる。「歌詞」を覚えるのもいい。凡人にとって本当の幸福は「家族」である。定年後の気分を左右するのは収入の有無。金は天下の回り物、容器に使おう。自分を呪ったり自分自身で屈辱に思うことが一番自分を傷つける。睡眠、昼寝は健康の元。前向きに考え、感謝の心を忘れず、愚痴をこぼさないようにする。などなど・・・2024/06/19

団塊シニア

18
読書や勉強を通じて教養を高めることが大切とあるように作者の読書を通じた人生観を感じる内容である、そして年齢に関係なく自分を磨き自分を高めるためことこそ大切だという言葉が心に残った。2019/06/04

あまみ

13
おそらく渡部先生は亡くなる寸前まで頭脳明晰でいらしたと思います。 その先生の膨大な著作の中の、遺作に近い本書で、人生の至福にとって大切なことは「家族」であると述べられている。 ~私のような凡人でも実践できる。安心というか嬉しくなった。2024/07/04

山下 賀久

6
今年四月86歳で亡くなられた上智大学名誉教授が著者です。歳を取るとはどういうことか、家族のこと、お金のこと、健康のことなどご自身の経験と先人の知恵を織り交ぜながら楽しく紹介しています。凡人にとって本当の幸福は家族だという記述にも、薬も放射線も量の問題であり、嘘の情報に惑わされず、専門家の意見を聞き、事実を見ることという記述にも深くしみました。退職後でも関心のあることに対して研究し、探求する心と時間を持ち続けることが大切だという点にも学びになりました。今何歳の人であってもお勧めの一冊です。2017/07/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11199159
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品