「7つの習慣」と「一風堂」

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569831060
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

出版社内容情報

もし不変の成功法則をラーメン店スタッフが実践したら……。海外にも事業を展開する博多一風堂店主が「7つの習慣」の活用法を語る。

河原成美[カワハラシゲミ]
株式会社力の源カンパニーファウンダー、一風堂創業者

フランクリン・コヴィー・ジャパン[フランクリンコヴィージャパン]

内容説明

主体的に生きる、シナジーを生み出す、正念場を突破する。変わり続ける個人と組織をつくる。シンプルな習慣が成功を引き寄せる。世界的大ベストセラーの教えをラーメン店の現場で実践!!

目次

第1章 自分を変えなければ、未来は変わらない―第1の習慣=主体的である
第2章 人生と仕事の目的を考える―第2の習慣=終わりを思い描くことから始める
第3章 人生を変える「第2領域のマネジメント」―第3の習慣=最優先事項を優先する
第4章 自分も勝ち、相手も勝つ―第4の習慣=Win‐Winを考える
第5章 「聴く力」が相手を動かす―第5の習慣=まず理解に徹し、そして理解される
第6章 あなたの言葉が、成功を引き寄せる―第6の習慣=シナジーを創り出す
第7章 正念場を突破する思考―第7の習慣=刃を研ぐ

著者等紹介

河原成美[カワハラシゲミ]
株式会社力の源カンパニーファウンダー、「一風堂」創業者。1952年、福岡県生まれ。1979年にレストランバー「AFTER THE RAIN」を開店。1985年に「博多一風堂」をオープンし、翌1986年、力の源カンパニーを設立した。1994年の新横浜ラーメン博物館への出店で、豚骨ラーメンの全国的な認知度の向上に貢献。2008年のニューヨーク進出を皮切りに、世界中にラーメンと日本食の魅力を伝えるグローバルリーダーとして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ショウジ

15
一風堂に入ったのは今年に入ってから。それも割と最近です。どこも混んでいるので入りたくないと思ってしまいます。その一風堂の創業者「7つの習慣」をもとにして経営哲学を書いた本です。「7つの習慣」を読んだことがある人でも実際それが現場でどのように利用されているのか知らない人も多いかと思います。かくいう私もその一人です。そのような人にとってひとつの参考になる一冊だと思います。「変わらないために変わり続ける」重みのある言葉だなと思いました。2020/12/18

ゆうき

1
原本でも理解しづらかった第二領域のマネジメントについての解説が納得! そうじや倉庫の整理、お客様の観察は確かにこの領域に入る。読みやすくてわかりやすくて実践しやすい本だと思う2019/11/14

gongon

1
7つの習慣を読んだことがある人ならばササっと読める。7つの習慣を、一風堂の創業者「河原成美」さんが解釈して記したもの。飲食店ならではの具体的な視点が学べる。お客さんに水を入れにいくのだって、第II領域(お客さんが求める前に入れる)なんだ。でも、お店によっては第I領域(お客さんに求められてから入れる)に移動させてしまうところもある。なるほどな〜。2018/08/07

1
どんな職業であれ習慣と思いが大切2017/04/26

hinotake0117

0
この書の存在自体は知っていたが、なかなか読めずでようやく。 一風堂の理念とどう重なっているのかというのを解説。佐々木恒夫氏の書とともにどう自らの仕事に7つの習慣をおとしこむかに重点が。 シナジーについてが非常に腑におちた。2023/01/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11024451
  • ご注意事項