宇宙大発見―天文学46の大事件

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 95p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784569830995
  • NDC分類 440.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

天動説、インフレーション理論、重力波の発見……宇宙の成り立ちから現在までを天文学史上の発見から紐解いていく一冊。

二間瀬敏史[フタマセトシフミ]
宇宙物理学者、東北大学教授

中村俊宏[ナカムラトシヒロ]

内容説明

古代エジプトでの暦の誕生から、2016年重力波初検出まで。天文学4000年の歴史がこれ一冊でわかる。

目次

紀元前2900年頃―エジプトでシリウス暦が作られる
紀元前6世紀―ピタゴラスらが「地球」説を唱える
紀元前3世紀―アリスタルコスが月と太陽の大きさを測る
紀元前2世紀―ヒッパルコスが春分点の移動に気づく
2世紀―プトレマイオスが天動説を完成させる
1530年頃―コペルニクスが地動説を発表する
1610年―ガリレオが木星の4衛星を発見し、地動説を信じる
1609年1619年―ケプラーが惑星の運動法則を発見する
1687年―ニュートンが近代的な宇宙観を発表する
1705年―ハレーが巨大彗星の回帰を予言する〔ほか〕

著者等紹介

二間瀬敏史[フタマセトシフミ]
1953年北海道生まれ。京都大学理学部卒業。ウェールズ大学カーディフ校博士課程修了。東北大学大学院理学研究科天文学専攻、教授を経て、京都産業大学理学部宇宙物理・気象学科教授。一般相対性理論、宇宙論の理論的研究が専門

中村俊宏[ナカムラトシヒロ]
1969年生まれ、埼玉県出身。化学メーカー勤務、編集プロダクション勤務を経てフリーランスに。書籍の編集・執筆を行う。自然科学系のテーマを一般向けにやさしく紹介する本を多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桜子

13
古代エジプトの暦の誕生から2016年までをザッと分かりやすく画や写真、文章で学べます。今まで読んだ科学誌の復習にもなったかな。こういうのを読んで妄想している時間がとても楽しい。2017/04/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11154544
  • ご注意事項