出版社内容情報
よい習慣を身につけることが40代での成長のカギをにぎる! 「影響力を発揮する」「主体的に生きる」ために大切な習慣を解説する。
佐々木常夫[ササキツネオ]
佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役
目次
プロローグ 「人を動かす」ための習慣を身につける(四十代は円熟期。どうすれば人が動くかを考えよ;四十代以降は、良い習慣を身につけた者が勝つ ほか)
第1章 影響力のある人になるために大切な習慣(「言葉」と「行動」の積み重ねで信頼関係を築く。人を動かすとは無理に従わせることではない;「じっくり考えて、決めたらすぐ動く」。何でも「すぐやる」ではうまくいかない ほか)
第2章 主体的に生きるために大切な習慣(どう生きたいかを考える。出世が生きがいでは寂しい;自分の習慣を大切にしつつ、部下の習慣についても考えよ ほか)
第3章 会社を生き抜くために大切な習慣(会社で生きていく覚悟を決める。相手を正しく理解すれば、多少のことは我慢できる;運命を受け入れる。悩みがない人なんていない ほか)
第4章 未来を見据えた自分磨きの習慣(趣味の時間を大切にする。ただし、夢中になりすぎは厳禁;本物を見る。二十代、三十代とは違った気づきが得られるはず ほか)
著者等紹介
佐々木常夫[ササキツネオ]
1944年、秋田市生まれ。1969年、東京大学経済学部卒業後、東レ株式会社に入社。家庭では自閉症の長男と肝臓病とうつ病を患う妻を抱えながら会社の仕事でも大きな成果を出し、2001年、同期トップ(事務系)で東レの取締役に就任。2003年に東レ経営研究所社長、2010年に同研究所特別顧問になる。現在は、(株)佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役。内閣府の男女共同参画会議議員、大阪大学客員教授などの公職も歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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