出版社内容情報
アクティブラーニングを取り入れた授業をどうデザインし、いかに実践するか。多くの実践事例を紹介しながら、やさしく解説!
小山英樹[コヤマヒデキ]
日本青少年育成協会理事
峯下隆志[ミネシタタカシ]
鈴木建生[スズキタケオ]
内容説明
教育コーチングをベースにした事例を満載!AL型授業・研修をどうデザインし、実践するか?その答えがここにある!!
目次
第1章 AL型授業を支える教育コーチング(「教」から「育」へのトランスフォーム;教育コーチングの考え方;教育コーチングの実践;アクティブラーニングを支える「3つのB」)
第2章 授業・研修の実践事例(進学校(高校)における事例
中堅校(高校)における事例
大学進学をメインとしていない高校における事例
中学校における事例
学習塾における事例
専門学校における事例
大学における事例
自社スタッフ研修の事例
研修講師が実施するスタッフ研修の事例)
第3章 学習者の幸福を追求する授業実践(アクティブラーニングとは何か;理念、基本的な形態と技法;授業のデザイン;授業の質を決める3つの鍵;なぜ、アクティブラーニングか)
著者等紹介
小山英樹[コヤマヒデキ]
一般社団法人日本青少年育成協会主席研究員・指導者育成委員長、株式会社対話教育研究所代表。私立高校教諭、進学塾社員・役員を経て現職。1999年からコーチングを生かした教育法の研究・実践に取り組み、「教育コーチング」「パパ・ママコーチング」を体系化。「教育コーチ養成講座ECTP」「人生航海図」「親力向上セミナー」等のセミナーや、教育機関、企業、スポーツ指導者等を対象とした研修・講演活動を展開、その受講者は10万人に上る。1965年京都府綾部市生まれ
峯下隆志[ミネシタタカシ]
一般社団法人日本青少年育成協会主任研究員、同協会認定上級教育コーチ・認定A級トレーナー、三重県立石薬師高等学校教諭。学習塾講師、私立高校教諭を経て2001年から三重県立高等学校教諭。県教育委員会事務局で教職員ITネットワークの管理者として4年間勤務したのち、現在の学校に異動。2006年に教育コーチングと出会って以来、学校現場で教育コーチングを活用した能動的・協働的な授業を実践すると共に、教育コーチングトレーナーとして保護者、教職員対象のセミナーや講演会を全国で実施している
鈴木建生[スズキタケオ]
産業能率大学経営学部教授。35年間にわたる三重県立高等学校教諭職を経て、2014年4月より現職。協同学習、教育コーチングをベースとしたキャリア教育・授業の理論と実践成果は高校在職当時から注目を集め、『キャリアガイダンス』(リクルート)等に度々取り上げられる。現在は、アクティブラーニング型授業の第一人者として実践を続ける一方、全国を飛び回って教員の研修・支援にあたっている。2007年度キャリア教育優良教育委員会・学校等文部科学大臣表彰(学校)、2009年度文部科学大臣優秀教員表彰(個人)、2014年度三重県教育功労者表彰(個人)等受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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