Corporate Core Competencyで考える「企業成長戦略」と「企業の期待価値向上」―我が社が我が社であり続けられる企業存立の理由

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Corporate Core Competencyで考える「企業成長戦略」と「企業の期待価値向上」―我が社が我が社であり続けられる企業存立の理由

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569828473
  • NDC分類 335
  • Cコード C0034

出版社内容情報

今や、社長在任期間の成績だけを追い求める経営者が多い。経営者の意識を変え、最も大切な「経営者の力」を説く警鐘の書。

【著者紹介】
前大東建託(株)代表取締役

内容説明

現代と10年後の経営者へのメッセージ。「一部上場企業前社長×企業法務プロ弁護士」が、「投資価値」に偏った昨今のガバナンス議論から脱却し、真に「企業価値」を伸長させる“成長戦略”を発信。

目次

第1章 間違いだらけの企業価値論争あれこれ(識者、政府、東証が唱える方法では、企業成長は期待できない;真の企業価値と、その一部である投資価値を鳥瞰する;空白の二十年は企業から「強み戦略」をもぎ取った)
第2章 企業価値の根幹を成すものは「期待価値」(存在価値と期待価値;ステークホルダーが評価する企業の価値)
第3章 「企業価値」を継続的に高めるため、いま我が社には何が優先して必要か(継続した企業成長戦略に必要な「要素の外観」;企業成長・企業価値向上を「より高く実現する重要な4要素」)
第4章 企業価値の根幹=ビジネスを伸ばす強み戦略!C.C.C.で考える企業成長戦略(発見!我が社の強みからビジネス戦略を再構築する;C.C.C.の再発見手法と活用;中長期企業成長戦略の策定;経営計画策定の基本的手順)
第5章 「稼ぐ力」「成長する力」「承継する力」をアップする手法とアイテム(経営者の結果評価。「責任が明確だから、権限を所有する」;社内外対話の重要性;承継が上手くいけば、企業はさらに強くなれる;目指すべき経営)

著者等紹介

三鍋伊佐雄[ミナベイサオ]
1952年、愛知県生まれ。1973年、国立豊田工業高等専門学校土木工学科卒業後、広告代理店等を経て、84年に大東建託入社。取締役テナント営業統括部長・能力開発部長、常務取締役営業本部長、専務取締役業務本部長・経営企画室長等を経て、2007年に代表取締役社長就任。2013年6月退任。現在、オフィス3主宰。ローランド株式会社の社外取締役。賃貸不動産経営管理士。一般社団法人家族信託普及協会会員。2013年、米国経済誌『Institutional Investor』IRランキング「2013年日本住宅・不動産部門ベストCEO」に選出される(セルサイド&バイサイド両部門)

竹内朗[タケウチアキラ]
1967年、東京都生まれ。弁護士、公認不正検査士。1990年早稲田大学法学部卒業後、96年、弁護士登録。2001~06年、日興コーディアル証券株式会社(現SMBC日興証券株式会社)法務部に企業内弁護士として勤務。2010年プロアクト法律事務所開設。カブドットコム証券株式会社社外取締役、GMOペパボ株式会社社外監査役、日本道路株式会社社外取締役。東京弁護士会民事介入暴力対策特別委員会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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