出版社内容情報
日経新聞編集委員である著者が、豊富なたとえで身の回りの経済を解説。読むだけで、経済と数字が楽しめるようになる一冊。
【著者紹介】
日本経済新聞社編集委員兼キャスター
内容説明
日本の財政はギリシャよりヤバい!?円安・株高はなぜ起こるのか!?中国バブルははじけるのか!?たった一冊で頭に入る!ビジネスマンが知っておくべき経済の必須教養25。ポイントがわかれば、経済はこんなにおもしろい!
目次
第1章 知っていそうで実は知らないアベノミクス
第2章 日本の財政を考える
第3章 日本のマーケットを考える
第4章 身近なお金について考える
第5章 日本の会社について考える
第6章 日本を取り巻く国際情勢を考える
著者等紹介
鈴木亮[スズキリョウ]
1985年早稲田大学政治経済学部を卒業、日本経済新聞社に入社。兜記者クラブキャップ、ロンドン駐在特派員などを経て、編集局証券部次長、日経金融新聞副編集長、日経マネー編集長などを歴任。現職は編集委員兼キャスター。30年間、内外のマーケットを取材し、読者向け、企業向けなどの講演依頼も多く、日本大学経済学部非常勤講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
cocolate
2
つん読本だった2015年を本を今更読んでみた。意外と読みやすかったので最後まで読み切れたが、安倍ノミクス大絶賛なので、なんかわかった気にさせられた。まだ、トランプ登場前の話だけど。老後資金が一億円必要だといわれても、どうにもならん。2017/12/30
S.K
1
資産運用の必要性を感じ手に取った。経済的な内容を簡単に網羅していたので、入門として良かった。本書で気になった部分を他の詳しい本で補強すれば良い。2020/02/01
チョビ
1
アベノミクスはどちらかというとうまくいってる、という判断をする日経新聞出身の方の本。なるほど、今後どう生きるかがわかりやすい。基本仕事を頑張る、投信で投資、無駄遣いをしないの3本柱が家計の収支を健全化するということには変わりませんね。でも、すごくわかりやすかったのは、平易な語り口だったからかと。2015/10/01
もーちゃん
0
とてもわかりやすかったです。とりあえずアベノミクスのおかげで日本経済は立て直すことができたという理解でよろしいのでしょうか。円安円高についても良くわかったし、投資をしたほうがいいというのも知ることができて良かったです。アメリカがジャイアンで日本がのびたという表現の仕方がすごい的確でした。日本はアメリカの子分のような存在だったんですね。この本のおかげでいままで経済ニュースを見てもちんぷんかんぷんだったのがすこしはわかるようになりそうです。2016/04/01
ひ※ろ
0
★★★☆☆2015/10/10
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