出版社内容情報
人気の日本料理人が教える、家庭でできるだしのとり方と家庭料理を紹介。だしの使い方次第でいつもの料理がぐんとおいしくなります。
【著者紹介】
日本料理 京上賀茂 秋山店主
内容説明
料亭の味をご家庭で。京都で人気の日本料理店秋山さんが教える本当に美味しいだしの取り方。
目次
第1章 基本のだしと季節の料理(季節の椀物;季節の味噌汁;季節の料理;だしをとったあとのかつお節と昆布の活用ワザ)
第2章 晴れの日(和風トムヤムクン;鱧と松茸の丼;あん肝味噌汁;キャベツ蒸し鴨ロース;カニ雑炊;鰻のスクランブルエッグ)
著者等紹介
秋山直浩[アキヤマナオヒロ]
「上賀茂 秋山」の店主。「吉兆」で修業を積み、2006年、築80年以上の古民家を改装し、「上賀茂 秋山」をオープン。開店当初から京都の自然に囲まれた、隠れ家的日本料理店として人気を博している。カウンター席のみの割烹スタイルで、来店客の目の前で、秋山氏自ら料理の腕を振るう。京野菜を中心にした旬の食材に複数のだしを自在に使い分け、美味しい料理を作り出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
里季
57
和食の基本のだしの本。どのお料理も本格的で見た目理屋さんで出されるようなもの。きれいすぎてちとハードル高め。でも、キッチリと出汁をとるって、大事なんだな。2019/02/12
BEAN STARK
7
だしは時間がたつと風味がとぶので料理の直前にとるようにする。一番だしに使った昆布やかつおぶしも蒸れたような風味になるのでその日のうちに使いきる。昆布の旨味に魚のアラのだしやあさり、はまぐり、アワビなど貝類のだしや干ししいたけの戻し汁が合わされば最強のだしがとれる。2016/08/20
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
2
見て読んで❗美味しそうだ❗(≧▽≦) 真似できるかな?(; ̄Д ̄)? 京都でって書いてあるから水も湧水だったり?(; ̄Д ̄)?2017/05/14
mimo
1
★★★★☆ 昆布の種類をどう使い分けたらいいのかわかりやすかったです。お家で食べるよりお店でゆったり食べたい料理だなと思いました。2017/12/18