出版社内容情報
副作用も痛みもないがん治療法がある。それは陽子線治療。どんながんに有効なのか、がんになってもこわくない最先端の治療法とは。
【著者紹介】
メディポリス医学研究財団がん粒子線治療研究センターセンター長、医学博士
内容説明
「打つ手なし」からでも治療への手段はある。声も、乳房も、男性生殖機能も失わない。痛みも副作用もない、切らない最先端医療のすべて。
目次
第1章 ここまで進化したがん治療
第2章 陽子線治療について深く知る
第3章 幸せな医療を提供する「メディポリス指宿」
第4章 どうすれば治療を受けられるのか
第5章 陽子線治療に懸ける
第6章 乳がんとの闘いも始まった
第7章 がんに負けない生き方
著者等紹介
菱川良夫[ヒシカワヨシオ]
メディポリス国際陽子線治療センター・センター長。医学博士。放射線治療専門医。1974年神戸大学医学部卒。日本放射線腫瘍学会第24回学術大会(2011年)大会長。公益財団法人高輝度光科学研究センターSACLA選定委員会委員(2011年~2015年)。九州ヘルスケア産業推進協議会幹事(2013年~)。中国医学参考新聞放射線腫瘤治療学分野国際編集委員(2015年~)。鹿児島大学、順天堂大学客員教授。ヨーロッパ放射線治療学会小線源治療賞を受賞(1990年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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