出版社内容情報
選挙、政治、民主主義の本質とは何か。弁護士であり、国会議員でもある大物政治家がアイドルに語りかける18歳からの政治学入門。
【著者紹介】
自民党副総裁
内容説明
選挙がわかれば政治と民主主義のことがよくわかる!私たちはなぜ投票するのか?日本の政治、外交はうまくいっているのか?
目次
第1章 民主主義ってなに?(「主人公の意識」がない国民;「普通の人に毛が生えた」くらいが政治家;「政党本位」と「プチ独裁」―選挙制度は難しい)
第2章 選挙ってどんなもの?(一八歳選挙権の意味;はじめての総選挙の思い出;四〇〇ヶ所のお茶の間集会―いかに有権者とコミュニケーションをとるか;高村式・握手の秘訣;投票だけではない、政治参加の方法)
第3章 日本の政治はうまくいっているの?(日本が世界に及ぼすポジティブな影響;ギリシャより悪い(?)財政状況
政治はなにを目指せばいいのか)
第4章 日本の外交はうまくいっている?(「負けっぷりをよくする」―戦後日本の出発点;急速な経済成長と五五年体制;「安保タダ乗り論」が残した課題;日本流の国際援助が大成功!)
終章 対談のおわりに(働いていない政治家はいない;若い世代の政治参加を期待;日本の未来をつくるために)
著者等紹介
高村正彦[コウムラマサヒコ]
自由民主党衆議院議員(山口県第1区当選12回)。1942年生まれ。中央大学法学部を卒業後、弁護士登録。80年衆議院議員初当選。経済企画庁長官、外務大臣、法務大臣、防衛大臣などを歴任し、2012年からは自民党副総裁を務める。法曹出身の政策通として知られ、経済・外交・防衛と幅広い分野に精通。また、学生時代から打ち込んできた少林寺拳法は五段の腕前で、武道議員連盟会長でもある
島田晴香[シマダハルカ]
AKB48チームK所属。1992年生まれ。静岡県出身。2009年9月、9期研究生オーディションに合格。11月にデビュー。翌年12月に正規メンバーに昇格。2011年に結成されたチーム4ではキャプテン代行、2015年3月に発表された新体制ではチームKの副キャプテンに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まんむー
acesmile@灯れ松明の火
kenitirokikuti
しょうじ@創作「熾火」執筆中。
読書実践家