出版社内容情報
子育て・仕事・人間関係がうまくいかないのは、発達障害のせいかもしれません。専門医が語る、もっとラクに生きるためのヒント。
【著者紹介】
精神科医、福島学院大学副学長
内容説明
激情しやすい、子どもをどう愛していいかわからない、片づけられない、貯金できない、夫婦関係がこじれやすい―家族とうまくいかないのは、発達障害のせいかもしれません。発達障害は今や10人に1人が抱えている。
目次
1章 なんだかうまくいかない母親たち(子どもをどう愛していいかわからない―子どもと愛着関係を築きにくい;感情のコントロールがむずかしい―虐待・DVの加害者・被害者に ほか)
2章 女性の発達障害には特徴がある(発達障害と気づかれにくい―“のび太型”は幼少時に見過ごされやすい;「女性らしさ」がないといわれる―粗野でガサツなイメージ ほか)
3章 家族の関係がこじれるとき(「毒母」や「モンスターペアレント」は発達障害のせい?;一見、よい家庭に見えることの多い“機能不全家族” ほか)
4章 もっとラクに生きるには(夫や親が受け入れやすいのは医師からの説明;公的サービスを利用しないのはもったいない ほか)
5章 幸せなお母さんになるために(決してひとりで抱え込まない・ひとりで解決しようとしない;等身大の自分を受け入れるには相手が必要 ほか)
著者等紹介
星野仁彦[ホシノヨシヒコ]
児童精神科医。福島学院大学副学長。医学博士。1947年、福島県会津若松市に生まれる。福島県立医科大学医学部卒業後、米イエール大学留学、福島県立医科大学助教授を経て、現在に至る。これまで一貫して発達障害や不登校などの研究・臨床に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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積読亭くま吉(●´(エ)`●)
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