PHPビジネス新書<br> 会社を変える「組織開発」―「どうせ変わらない」と多くの社員があきらめている

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PHPビジネス新書
会社を変える「組織開発」―「どうせ変わらない」と多くの社員があきらめている

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  • サイズ 新書判/ページ数 301p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569827568
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C1234

出版社内容情報

このままではダメだ。でも自分にはどうすることもできない……そんな閉塞感を社員が感じている会社がパワフルに生まれ変わる方法とは?

【著者紹介】
組織開発ファシリテーター

内容説明

「短期的な目標ばかり追求して、根本的な課題はいつも後回し」「このままではダメなんじゃないかとみんなが感じているけれど、“言ったもん負け”になるから、誰もそれを口にしない」…。本書では、そんな閉塞感に包まれている会社を、いま注目の「組織開発」の手法を使って変革する方法を伝授。あなたのちょっとした行動が、誰もが抱えるムズムズ・モヤモヤ感を打ち破る!

目次

第1章 どの会社も悩んでいる問題は同じ
第2章 「部分最適にとらわれる」という罠
第3章 「短期最適にとらわれる」という罠
第4章 このまま一生懸命頑張っていて、大丈夫なのか?
第5章 日本の会社の常識は、世界でも常識か
第6章 世の中が変われば、効果的な問題解決も変わる
第7章 悪循環を克服するために必要なこと―センサー機能を高めること、質の高い対話、そして俯瞰
第8章 組織はこうして進化する
第9章 組織開発物語―「私の会社」

著者等紹介

森田英一[モリタエイイチ]
企業をはじめとした様々な組織で対話型ワークショップを行い、人と組織をイキイキさせることを仕事とする組織開発ファシリテーター。大阪大学大学院基礎工学研究科卒業後、経営コンサルティング会社アクセンチュア(当時、アンダーセンコンサルティング)のチェンジマネジメントグループにて、人と組織のコンサルティングに従事。以来、一貫して「人と組織」をテーマに仕事を行ってきた。2000年、シェイク社を創業、同代表取締役社長に就任。「自律型人材」育成事業を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コジターレ

5
「組織」と「フォロワーシップ」のW研究第4弾。組織開発のプロセスが分かりやすく解説されている。ダメになっていく組織に“ゆらぎ”を与えることから始まることは体験的にも分かるが、その後の揺り戻しについての言及がなかったのは残念。組織開発には、やはり「当事者意識」が最重要であると再確認した。その当事者意識を持たせるための一つの方法が学べたことは収穫だった。2016/06/20

三上 直樹

3
部分最適や短期最適に囚われている組織を変えていくために必要なことを、理論だけではなく短いストーリーも加えて伝える、非常に濃密な内容。これは、最近の何冊かの中で出色の一冊とおすすめします。2016/01/21

こうじ

2
「組織開発」と呼ぶのが適切か分からないけど、会社や組織の「風土改革」の本。「どうせ変わらない」と多くの社員があきらめている…って自分の勤め先か?!と思ったりもしたけど、まぁ、どこにでも多かれ少なかれある組織間の問題を扱ってある。著者は、自らの会社の経営で苦労したこともあり、悩みつつ勉強をして、こういった手法や考え方を身につけたと感じるので、参考になる部分がありました。2017/07/01

とっぴぃ

1
日本企業の組織が陥っている悪循環をシステム思考の観点から整理。対話型のワークショップで気づきを促し組織開発を行うプロセスを端的にまとめた一冊。 2020/02/02

Sasaki Toshino

1
読後、リーダー部会内で貸し出していたところ、話題に出して頂けたので再読。前回は社員教育的観点から読みましたが、今回は組織全般に視点を移して。「まじめにコツコツ、みんなで会社を沈めていないか」は我が社もまさにそのとおりで…。「会話、議論、対話」の違いを明確に、根の深い問題に一丸となって取り組むには、「本音を聞くのでなく感じる」ことが必要と説いています。想いだけでは解決しないと思うものはあれど、されど想いあってこそ動き出せるというもの。今の会社が好きだけに、会社を良くしていきたいと思う。2016/09/20

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