出版社内容情報
ポジティブ思考は決して万能ではない。強引なポジティブ思考は逆効果でさえある。最高のパフォーマンスを上げるための新理論を紹介。
【著者紹介】
(株)エミネクロス代表、スポーツドクター、産業医
内容説明
「耐えて、頑張る」をやめればすべてうまくいく!メンタルトレーニングの第一人者が明かす、無理をせずに100%の力を発揮する32のヒント。
目次
序章 一流の人は、自分の心を自分で決めている
第1章 あなたを追い詰め、傷つけてきた「根性論」の正体
第2章 根性の持ち方は、四つのタイプに分けられる
第3章 自然体であるがままに生きる人の頭のなか
第4章 あなたを自由にする「ライフスキル脳」の磨き方
第5章 いわゆる「根性論」から解放された組織を創る
終章 自分を許し、敬うことで、本当の強さを手に入れる
著者等紹介
辻秀一[ツジシュウイチ]
スポーツドクター。(株)エミネクロス代表。1961年、東京都生まれ。北海道大学医学部卒業。スポーツ心理学を日常生活に応用した応用スポーツ心理学をベースに、パフォーマンスを最適化・最大化する心の状態「Flow」を生み出すための独自理論「辻メソッド」でメンタルトレーニングを展開。プロバスケットボールチーム「東京エクセレンス」を立ち上げ、代表を務める。2013年よりNBDLで2年連続優勝を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
骨ゆん
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なぜ、一流の人は「ポジティブ思考」しないのかカタログのような本でした。これができればこんなに有用だ、みたいな宣伝文句が並ぶ。著者が勧める新根性が何なのかの説明がもっとあればいいと感じた。それから他のタイプのどこそこが悪いのでやめようっていうのが多い。帯にあったようにヒントは散りばめてあったのでしょうけど、僕は肝心の代案(新根性論)はこれっていうバシッと具体例を出して欲しかった。2015/12/31
Masayoshi Nitta
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自分記録用。前半だけの感想。 読み始めて直ぐ著者が誰か分かった。個人的に好きでないので読むのを辞めた。スラムダンクを書いた人ではないのに、自分が書いたかのようなキャッチコピーで騙した人という認識だ。しかも、この人のフローが何たら感たらという情報教材を買ったことがあるが全て弟子なのか職員なのか全部その人たちの日記のようなものだった。だから、好きではない。個人的には詐・・。読者好みの事を書いているだけで、やってることはめちゃくちゃである。結局、フローとはポジティブ思考のようなものである。2018/12/16