「大噴火の恐怖」がよくわかる本―危ない火山がこんなにいっぱい

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「大噴火の恐怖」がよくわかる本―危ない火山がこんなにいっぱい

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  • サイズ B40判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569826684
  • NDC分類 453.8
  • Cコード C0044

出版社内容情報

もし、どこかで破局噴火が起きたら、地球上の生命は死に絶える!? 火山噴火が続く今だから読みたい驚くべき火山の真実をやさしく解説!

【著者紹介】
日本大学教授

内容説明

各地で頻発する火山噴火。想像を絶する“破局的危機”とは。

目次

第1章 火山のしくみ(通常の噴火と破局噴火は何が違うのか?;火山はなぜできるのか ほか)
第2章 巨大カルデラ破局噴火(カルデラ破局噴火が起きるしくみ;カルデラにも様々な種類がある ほか)
第3章 人類の歴史を変えた火山噴火(古代クレタ文明を崩壊させたサントリーニ島の大噴火(紀元前1630年ごろ)
ポンペイを一瞬で埋めつくしたヴェスヴィオ山の噴火(79年) ほか)
第4章 富士山大噴火(富士山は“4階建て”ってどういう意味?;富士五湖は平安時代の貞観大噴火で生まれた ほか)
第5章 警戒すべき日本と世界の活火山と素朴な疑問(火山噴火予知連絡会って何をするの?;噴火予知の技術と現状はどうなっているの? ほか)

著者等紹介

高橋正樹[タカハシマサキ]
1950年生まれ。東京大学理学部地質鉱物学科卒業。東京大学大学院理学系研究科博士課程(地質学)修了。理学博士。茨城大学理学部教授を経て、日本大学文理学部教授。専門は火山地質学、岩石学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yutaka Matsuzawa

9
「死都日本」に触発されたので読んでみた。最近出版された火山本の、おいしいところ寄せ集めダイジェスト本。字も大きくイラスト多めで、火山のしくみや、噴火の恐怖がザックリ身につきます。もう少し詳しく知りたければ「日本の火山図鑑」がいい。あと今まさに大変な事になっている熊本地震で、阿蘇山など九州北部の火山が、目を覚まさない事を祈ります。2016/04/18

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