安倍さんとホンネで話した700時間―安倍晋三のことがわからなすぎて

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安倍さんとホンネで話した700時間―安倍晋三のことがわからなすぎて

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  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569826462
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

日本国憲法を、どうしたいの? アベノミクスは、これからも大丈夫? どうして、そんなに強気なの? 政治記者が首相の胸の内に迫る。

【著者紹介】
日本テレビ報道局解説委員・同政治部副部長

内容説明

日本国憲法を、どうしたいの?アベノミクスは、これからも大丈夫?安倍さんはどうして、そんなに強気なの?日本国民が抱く不安と疑問について、政治記者が首相の胸の内に迫る―政治がもっと、見えてくる!

目次

第1章 「闘う政治家」のルーツ―「政界のプリンス」なのに、なぜ安倍さんはそこまで強気なのか?
第2章 「身内への優しさ」の裏側―闘う姿勢とは裏腹に、なぜ安倍さんはそこまで身内に優しいのか?
第3章 岸信介の影響と安保政策―年の差五十七歳の祖父・岸信介に、安倍さんの政策はどれほど影響を受けているのか?
第4章 アベノミクス誕生の謎―得意ではなかった経済政策を、なぜ第二次政権では前面に押し出したのか?
第5章 「首相辞任」の教訓―第一次政権の大きな挫折。安倍さんは教訓をどのように生かしているのか?
第6章 安倍さんとメディアの複雑な関係―安倍さんは、メディアに圧力をかけているのか?

著者等紹介

青山和弘[アオヤマカズヒロ]
1968年5月6日、千葉県生まれ。東京大学文学部卒業。1992年4月、日本テレビ放送網入社。社会部警視庁クラブ担当を皮切りに、政治部官邸クラブ、政治部与党クラブ、キャスター室兼政治部などで、記者、キャスターとして活躍。2004年に、政治部野党クラブキャップ、政治部自民党クラブキャップ。2006年12月、「NEWS ZERO」デスク。2007年12月、政治部国会官邸キャップ。2011年8月、外報部ワシントン支局長。2013年12月、報道局解説委員兼政治部副部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keiトモニ

26
冒頭から“安倍さんは変わり者が多い永田町の中でも極めて特徴のある政治家”であると…しかし安倍総理は安定感のある逸材。変わり者が多いで中で、変わり身の早い人も民主党には多いんじゃないの。また例の“早く質問しろよ!の真相で、木鶏を目指していた”とあって、あのアホ辻元の質問は質問ではなく意味もない喋りであったなナ。状況から苛立ちなく質問を促す発言と理解します。“国民にアレルギーの強い政策を推進するには意志の強さとしなやかさを兼ね備えなければならない”…闘う政治家は強い心棒とフレキシブルな精神力…そこも十分です。2015/12/04

みじんこ

4
安倍首相を取材してきた記者による安倍晋三論。簡単にまとまっており、安倍首相はどんな人なんだろうと漠然と思っている人に薦めたい。その後で引用されてた『安倍官邸の正体』を読むとより理解が深まる。「闘う政治家」でありたいと自著に書いているだけあって、様々な面でその気性が感じられる。昭惠夫人が語っていた自宅ガレージに火炎瓶が投げ込まれた時の当時の安倍首相の行動など、驚かされる話もあった。そして、祖父からの影響。改憲と日本の自立、これは今もなお実現させたいという意欲が強いのだろう。今後の政権運営も注目していきたい。2015/11/14

チョビ

0
サラリーマンかつプロの安倍総理ウォッチャーの目からみた、安倍総理の政策をまとめたもの。非常に沈着に書かれていて読みやすい。んだけど、うーん、青山さんって喋るのはうまいけど、文章は…。将来的に辛坊さん2号っぽくなりそうなだけに、もうちょっと頑張って欲しい。2016/02/19

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