出版社内容情報
「上海株乱高下」「ギリシャ・ショック」で、なぜ日本の株価が下落? いま景気がいいのは、どこの国の誰? 人気経済評論家が平易に解説。
【著者紹介】
経済評論家
内容説明
「ギリシャ・ショック」「上海株乱高下」で、なぜ日本の株価が下落?「円高・円安」「デフレ・インフレ」のメリット・デメリットから「アベノミクス」の成否まで、人気経済評論家がわかりやすく解説!
目次
第1章 変わりゆく日本と世界の「戦後」(「新自由主義経済」から「政府主導の経済」へ;「日本型価値観」の輸出で栄える日本 ほか)
第2章 「グローバリズム後」のマネーの流れ(金融自由主義の終焉;「グローバル企業の租税回避叩き」が始まった ほか)
第3章 「孤立する中国」と新たな世界の枠組み(弱体化するアメリカ、エスカレートする中国の覇権主義;中口に軽く見られているオバマ政権の内情 ほか)
第4章 日本経済の復活で「お金」の流れはこうなる(アベノミクスは「当たり前の経済政策」である;公共投資を増やせない理由 ほか)
著者等紹介
渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。インターネット上での欧米経済、アジア経済などの評論が話題となり、2009年に出版した『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)がベストセラーとなる。内外の経済・政治情勢のリサーチ分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。