出版社内容情報
【著者紹介】
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授
内容説明
１０年あればお金持ちになれる！「貧乏父さん」だった私はいかにして「富裕層」となったか。Ｐｒｏｆ．サカキ式投資法の最新版、ついに発刊！！
目次
第１部 お金持ちになるための基本コンセプト（お金持ちって、誰のこと？；普通の状態からお金持ちになる方法）
第２部 株式投資の意義とノウハウ（複利のチカラによる長期の年金運用の考え方；有望銘柄を発見するためのノウハウ）
エピローグ
著者等紹介
榊原正幸［サカキバラマサユキ］
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。専攻は会計学。１９６１年、名古屋市に生まれる。１９８４年、名古屋大学経済学部卒業。１９９０年、名古屋大学大学院経済学研究科博士課程修了。１９９７年、東北大学助教授。２００１年、レディング大学よりＰｈＤを授与される。２００３年、東北大学大学院教授を経て、２００４年から現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こじ
6
5/5 努力を怠らないで色々なことを試し続けていれば、必ずお金持ちになれると思いました。 そして、著者の進める株式投資法は景気が上り調子の時であれば、かなりの高確率で勝てるのではないかと感じました。 とは言え、自分でずっとこの方法で続けてみるという覚悟は必要だと思いましたが。2020/01/04
放蕩長男
6
一般的な日本人が、いわゆるお金持ちになるための現実的な道筋を示した本です。書いてあることは至極真っ当な正論。単純明快でわかりやすいです。株式投資と不動産投資のメリット、デメリットに、成る程と思わされました。資産の増殖なら株式、資産の維持なら不動産。2016/07/22
moto
3
科学的にという言葉に弱いので読んでみました。 株式投資手に関しては、ある程度参考になりそうな気はしましたが、手間がかかるわりにはそこまでリターンを得るのは難しそうとのイメージ。 サンプル数も少なかったので、鵜呑みにして実践をするのは難しそうですね。 投資のメリット、デメリットについては分かりやすく整理されています。2019/02/21
nizimasu
3
Dr.榊原の本は2000年代前半頃に読んだけど至ってまともな企業分析の内容で個人的には随分と参考にさせていただきました。表紙のフェラーリとかの金満なイメージとは違って中身はすごくまとも。収入を増やしましょうというのと投資でお金に働いてもらいましょうというのもすごくオーソドックス。不動産投資の利回りの考え方はなかなかわかりやすいし投資の解説もそれほど進化はしていないですが機をてらっていないので好印象を持ちました。複業の勧めも起業までに至らないリスクヘッジもきちんと解説していたり信用取引も否定していて納得です2016/02/14
luckyair
2
タイトルがキャッチーであまり期待していなかったが、意外とためになった。お金持ちになるためには、本業の他にサイドビジネス、株式運用が必要で、資産維持には不動産投資や金を買う。後半は株式銘柄選びに根拠をもって（科学的？に）確率の高い方法を紹介。ただし市場全体が上昇傾向の中でのデータのため参考程度に。お金持ちへのポイント「行動力」「めんどうくさがらないこと」「モチベーションを維持すること」は確かに大事かも。全体的に現在ある程度の投資資金と運用スキルがある人向けであって、投資初心者向けではないような感じ。★★★2015/09/30
