男の品格を磨く事典

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男の品格を磨く事典

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569826004
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

一流の男の品格を磨くとはどういうことか、美学・粋・感性・男と女・哲学・覚悟・品格等身につけるべき全てのことを網羅した決定版。

内容説明

一流になるために仕事と人生の羅針盤を手に入れよ。成熟した大人が心得ておくべき100の秘訣。ベストセラー『男の品格』の著者による誇り高い生き方の決定版!

目次

1 美学(美意識―男の美学が最後に勝つ;羞恥心―恥ずかしいことはしない ほか)
2 粋(作法―グルメではなく粋人に;自制心―酒は飲むか、飲まれるか ほか)
3 感性(感受性―「陰の言葉」を使わない;人間力―罪深いものはなにか ほか)
4 男と女(愛想―男の器とはなにか;相性―男を磨く女、女を磨く男 ほか)
5 哲学(幸福感―今を生きる人になれ;忍辱―這い上がる人、つぶれる人 ほか)
6 覚悟(辛抱―会社に不満を持ったとき;資質―上司の器はここで決まる ほか)
7 品格(知性―思考が男の品格を磨く;情―丁寧な心遣い ほか)

著者等紹介

川北義則[カワキタヨシノリ]
1935年、大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。東京スポーツ新聞社に入社し、文化部長、出版部長を歴任。77年に退社後、独立して日本クリエート社を設立する。出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などに執筆。講演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きのP

8
『品格を備えた男はどこに出ても恥ずかしくない。恥ずかしい事をしないからだ。やましい事、あさましい事をしないからだ。情報に流されず、己の思考を信じ、自分の生き方に潔く、孤独を恐れない。常に心の軸がブレず、己の道を行く覚悟ができている。威張らない。センスを磨け。粋がるな。』序章にあったこの文章がこの本の全てです。目先の利益や楽さに目が行って『恥』を犯してしまうのは、長い目で見て大きな損になるんだろうな。元伊藤忠社長・丹羽宇一郎氏のモットーでもある『清く正しく美しく』。この言葉を思い出すような1冊でした(^^)2015/11/01

親愛なる隣人

0
「男の品格を磨く」という抽象的な内容で、特に前半は精神的な「男たるものこうあるべき、こうありたい」という事が書かれています。 もちろん品がない事も逆説的に書いてありますが、私個人としては 「社会人マナー」 について広義的に書かれていると思っています。 「こう接せられたら、あなたも気持ちいいでしょ?」 という内容が多いので、女性が読んでもそれなりな暇潰しになるのかなとは思います。2015/08/04

みやもと

0
大半の人が考えてない。おもっているだけ。事柄を抽象化する表現力。情からくる行動力とは不思議なもの。君子の交わりは淡きこと水の如し、小人の交わりは甘きこと醴(あまざけ)のごとし。遠い関係から言われる方が嬉しい。一瞬でもさりげない気配りができるのは、躾の賜物。上手に勝てなければ上手に負けるほうがよい。2023/06/11

みやもと

0
人の上に立つリーダーの使命は組織から求められる成果を上げる事。人を見て法を説け。男子たるもの、一生働いて余裕を持って妻子を生活させるが恩には着せず。女性を大切にして遊ぶために働き続ける。そして、死んでいく。単純明快だが、これでいいではないか。男は損な役回りというがこれぞ本望。他人に求めるより、自分は何ができるか考えてことはあるか?ケネディ大統領。主役という意識を持って仕事をすれば、仕事が面白くなる。面白くなれば、良い仕事ができる。良い人とも会える。新しい仕事も任せてもらえる。2023/06/10

みやもと

0
人間には3つの心がある。親の心、大人の心、子供の心。仕事の時は大人の心、子供や目下に接する時は親の心、遊びや恋愛では子供の心。成人した人間はこの3つの心をバランスよく使って初めて一人前と言える。人々は、いかに儲かるか、快適か、速いかを求めるが、いかに生きるべきかは、ないがしろである。現代は考える時間を意識的に作り出さなくてはならない。無駄であるという判断の多くは無知からくる。誠実さと一生懸命を貫くと必ず次のステップが待ち構えている。雑用をテキパキこなす人間は仕事ができると思っている。2023/06/10

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