出版社内容情報
高学歴で頭がいいはずなのに、なぜコミュニケーションがうまくとれないのだろう……不快な思いをさせるあの人は何を考えているのか?
【著者紹介】
医師、医学博士、「脳の学校」代表
内容説明
学歴が高くて賢いはずなのに、人とうまくコミュニケーションを取れない人がいる。人を見下したり、滔々と得意げに自分を語ったり。これは、受験のためにある一部の脳を鍛えすぎた結果、いびつになっていることが原因と考えられている。あなたの周囲にそんな人はいないだろうか。こういった周囲を困らせている人が家族にいたら大変だ。孤立すれば、認知活動が自分だけでしか行えなくなり、最悪の場合、うつ病や認知症のような症状を引き起こすケースもある。では、周りの人はどのように接していったらいいのか、本書でわかりやすく解説する。
目次
プロローグ 頭のよさは何で測れるのか
第1章 偏差値の高い人が、なぜ他人を困らせるのか
第2章 罪悪感のない人、駄々をこねる人の共通点
第3章 こだわる脳は衰えやすい
第4章 自分の脳は自分で育てる
第5章 脳を強くすれば人生は大きく変わる
エピローグ 医者の脳も問題だらけ!?
著者等紹介
加藤俊徳[カトウトシノリ]
医師。医学博士。MRI脳画像診断、発達脳科学の専門家。加藤プラチナクリニック院長。新潟県立長岡高校、昭和大学医学部、同大大学院を卒業後、1991年脳活動の計測原理fNIRSを発見。95年より、米国ミネソタ大学放射線科MR研究センターに研究員として6年間在籍。帰国後は慶応大学、東京大学などで脳の研究。2006年、株式会社「脳の学校」設立。現在もMRIを使って幅広い年齢層の脳の個性を診断し脳番地トレーニングを実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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morinokazedayori
もちもちかめ
またの名
香菜子(かなこ・Kanako)
rokoroko