出版社内容情報
生き残りたければ“速く”なれ! VUCA、IoT、インダストリー4.0……予測不能なグローバル経済を勝ち抜く敏捷性を手に入れる10原則。
【著者紹介】
ローランド・ベルガー日本法人会長
内容説明
「遅い会社」は絶滅する!目指すは、足跡が残らないほど“速い”経営。VUCA、IoTが叫ばれる新たな乱気流時代、勝ち残る経営キーワードはこれだ!欧州・日本を代表する6社の実践事例を紹介。
目次
第1章 「LFP」とは何か(未知なる経営環境;「乱気流の時代」に勝ち残る経営)
第2章 変革のためのパラダイムシフト(「LFPネイティブ」の出現;「まずやってみる」が基本;5つのパラダイム・シフト;「センター」が機能しない時代;「現場力」こそ最先端の経営戦略)
第3章 「LFP」を実践する欧州企業のケーススタディ(ケース1 シュナイダーエレクトリック;ケース2 ZARA;ケース3 BMW)
第4章 「LFP」を実践する日本企業のケーススタディ(ケース1 東レ;ケース2 セブン&アイ・ホールディングス;ケース3 トヨタ自動車)
第5章 「体内時計」を入れ替える(「並外れた敏捷性」を武器にする;「LFP」経営を実践するための10の原則)
著者等紹介
ブエ,シャレドア[ブエ,シャレドア] [Bou´ee,Charles‐Edouard]
ローランド・ベルガーグローバルCEO。フランスのグランゼコールのひとつであるエコール・セントラル(ECP)で修士号、パリ大学で法学修士号を取得。その後、米国ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。ソシエテ・ジェネラルでインベストメントバンカーとして活躍した後、経営コンサルタントに転身。2001年にローランド・ベルガーパリ事務所に入社後、2006年グレーターチャイナの統括責任者に就任。2009年以降、アジア地域の統括責任者を務め、2014年にグローバルCEOに就任した
遠藤功[エンドウイサオ]
ローランド・ベルガー日本法人会長。早稲田大学ビジネススクール教授。早稲田大学商学部卒業。米国ボストンカレッジ経営学修士(MBA)。三菱電機株式会社、米系戦略コンサルティング会社を経て、現職。早稲田大学ビジネススクールでは、経営戦略論、オペレーション戦略論を担当し、現場力の実践的研究を行っている。また、経営コンサルタントとして、戦略策定のみならず実行支援を伴った「結果の出る」コンサルティングとして高い評価を得ている。ローランド・ベルガーワールドワイドのスーパーバイザリーボード(経営監査委員会)アジア初のメンバーに選出された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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5 よういち
こひた
FP法人ガイア(新宿オフィス)