出版社内容情報
地方行政研究における学会の第一人者が、日本を「州制度」に移行し、地方をよみがえらせるための構想を描き出す。
【著者紹介】
中央大学教授
内容説明
こうすれば「地方消滅」の心配はない!2020年までに、新たな国の形をデザインしよう。
目次
第1章 人口減社会と地方創生を問う(地方創生のあり方を問う;改革なくして成長なし ほか)
第2章 日本型州構想への背景(東京一極集中の構図;「国のかたち」を変える ほか)
第3章 日本型州構想とは何か(日本の構造改革―州制度への移行;広域圏を州にして独立 ほか)
第4章 東京と大阪という二都構想(大都市集中の罠;大都市圏が豊かだ―時代の終焉 ほか)
第5章 大都市、地方都市、農村の将来(人口減少へ市町村はどう取り組む;政令市をどうする ほか)
第6章 これまでの道州制への懐疑的見方(国民のもつ素朴な疑問;小規模町村などの懸念 ほか)
第7章 日本型州構想をどう実現するか(夢の持てる日本づくり;どのように州制度へ移行するか ほか)
著者等紹介
佐々木信夫[ササキノブオ]
中央大学教授、法学博士。1948年、岩手県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了、法学博士(慶應義塾大学)。東京都庁企画審議室などを経て、89年聖学院大学教授、94年中央大学教授。2000年米国カリフォルニア大学(UCLA)客員研究員、01年から中央大学大学院経済学研究科教授、経済学部教授。専門は行政学、地方自治論。慶應義塾大学、明治大学、日本大学、埼玉大学、玉川大学、東北福祉大学、聖学院大学の客員教授、講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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