出版社内容情報
毎日の献立づくりのアイデアが満載!
「分とく山」ではコース料理の前半に「前菜」を、後半に「組肴」を提供している。いずれも5種類以上の酒肴を盛り合わせた八寸的なもの。少しずつ沢山の味を楽しみたいというお客さまの要望で始めたスタイルで、その内容は毎週入れ変わる。その膨大なレパートリーの中から250品余りのレシピを紹介。春夏秋冬に分け、月ごとに収録した。分量や切り方をアレンジすれば、一つの酒肴が一品料理に展開できるので重宝だ。新しい料理を考案するコツや注意点、季節感のある盛りつけのし方、献立づくりに欠かせない季節の歳時記などを併せて収録した。
【著者紹介】
◎野崎 洋光(のざき・ひろみつ)1953年福島県石川郡古殿町生まれ。武蔵野調理師専門学校を卒業後、東京グランドホテルの和食部に入社。5年の修業を経て、八芳園に入社。1980年東京・西麻布「とく山」の料理長に就任。1989年西麻布に「分とく山」を開店し、総料理長となる。2003年に南麻布に移店。おもな著者には『魚調理のこつ』『図解魚のさばき方』『新味新鮮魚料理』『日本料理味つけ便利帳』『日本料理材料別献立便利帳』(すべて柴田書店刊)など多数。
目次
第1章 料理と盛りつけのコツ(前菜と組肴の料理;前菜と組肴の盛りつけ)
第2章 前菜と組肴 春夏秋冬(春;夏;秋;冬)
著者等紹介
野崎洋光[ノザキヒロミツ]
1953年、福島県石川郡古殿町生まれ。武蔵野栄養専門学校を卒業後、東京グランドホテルの和食部に入社。5年の修業を経て八芳園に入社する。1980年、東京・西麻布「とく山」の料理長に就任。1989年、「とく山」から歩いて2~3分の場所に「分とく山」を開店し、総料理長となる。2003年、南麻布に移転し、現在に至る。テレビや雑誌などにも多数登場。古くからの日本の食文化にも造詣が深い。日本料理の伝統を守りつつ、つねに時代に即した新しい調理技法を日々追求している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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