出版社内容情報
ブラッド・ピット主演映画『マネー・ボール』のモデルとなった伝説のGM。弱小球団アスレチックスを常勝軍団に変身させた仕事術とは?
【著者紹介】
経済・経営ジャーナリスト
内容説明
選手の総年俸が最下位レベルの貧乏・弱小チームをメジャー屈指の常勝軍団に生まれ変わらせた男!映画『マネーボール』のモデルとなったメジャー球団GMの「革命を起こす仕事術」
目次
第1章 「変化」を武器に対抗する―貧乏球団が金持ち球団になぜ勝てたか(「同じやり方をしたら必ず負けてしまう」;「本当のリスクは従来のやり方を踏襲することだった」 ほか)
第2章 「能力」の常識をくつがえす―難あり選手がスター選手になぜ勝てたか(「データは、勝利に結びつくものとそうでないものを峻別した」;「マイナスの要因も、われわれからしてみれば解消が可能だった」 ほか)
第3章 「黒字をつくる交渉」に徹する―不利が有利になぜ勝てたか(「ひとまず持ちこたえられるチームをつくっておけばいい」;「大事なのは個人を復旧することではない。集団を復旧することだ」 ほか)
第4章 「自分こそ主流」になるまで続ける―少数派が多数派になぜ勝てたか(「プライドをしっかり持たないと、あるいは捨てないと、正しい選択を貫けない」;「数字を見れば一目瞭然だ」 ほか)
第5章 「全員が強いチーム」をつくる―弱小組織が運命になぜ勝てたか(「トップダウンを目ざしている。それが仕事だ」;「私の任務は、チームをプレーオフに連れてくることなんだ。そのあとは、単なる運だ」 ほか)
著者等紹介
桑原晃弥[クワバラテルヤ]
1956年、広島県生まれ。経済・経営ジャーナリスト。慶應義塾大学卒。業界紙記者、不動産会社、採用コンサルタント会社を経て独立。人材採用で実績を積んだ後、トヨタ式の実践と普及で有名なカルマン株式会社の顧問として、『「トヨタ流」自分を伸ばす仕事術』(成美文庫)、『なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか』(PHP新書)、『トヨタが「現場」でずっとくり返してきた言葉』(PHPビジネス新書)などの制作を主導した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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