世界のエリートが学んでいる教養としての哲学

個数:
電子版価格
¥1,300
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

世界のエリートが学んでいる教養としての哲学

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569823829
  • NDC分類 130
  • Cコード C2010

出版社内容情報

世界のビジネスで哲学の知識は必須。本書は哲学を「ビジネスのためのツール」として紹介。効率的に教養としての「哲学」を身につけよ!

【著者紹介】
哲学者、徳山工業高等専門学校准教授

内容説明

「一流」になるためには哲学を身につけよ!京大→商社→プリンストン大の著者によるグローバル時代を生き抜くための思考ツール。

目次

1 歴史―押さえておくべき「哲学史」(古代ギリシアの哲学;中世の哲学;近代の哲学;現代思想)
2 思考―ビジネスに使える「思考法」(思考法としての「相対主義」;思考法としての「イデア説」;思考法としての「無知のヴェール」 ほか)
3 古典―読んでおくべき「名著」(『ソクラテスの弁明』;『ニコマコス倫理学』;『社会契約論』 ほか)
4 名言―相手の心を打つ「名フレーズ」(幸福が善ならば、その最大の分量すなわち最大多数の幸福が何よりも選ばれるべき目的、道徳的善である;自分の身を守ろうとする君主は、よくない人間にもなれることを、習い覚える必要がある ほか)
5 関連知識―プラスαの「関連する知識」:宗教、倫理、日本の思想((宗教に関する必須知識;倫理に関する必須知識;日本思想に関する必須知識)
6 人物―マークしておくべき「重要人物」(ソクラテス;プラトン;アリストテレス ほか)
7 用語―知っておくべき「必須の用語」(コペルニクス的転回;ポストモダン;ルサンチマン ほか)

著者等紹介

小川仁志[オガワヒトシ]
哲学者。徳山工業高等専門学校准教授。米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。1970年、京都府生まれ。京都大学法学部卒業後、伊藤忠商事に入社。退職後、4年間のフリーター生活の後、名古屋市役所入庁。市役所に勤務しながら名古屋市立大学大学院にて博士号取得(人間文化)。商店街で「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。専門は公共哲学、政治哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ショア

22
教養としての哲学をわかりやすく紹介。哲学の歴史からビジネスに使える哲学思考、古典の名著、名言集と意訳、関連知識として西洋の宗教と日本哲学、人物と哲学用語。教科書的でわかりにくい哲学の世界を簡略にそしてビジネスで活用できるように紹介されている。コミュ的理論と全体主義起源と幸福論は読んでみたい。特にコミュ的理論は開かれた態度で相手の話を聞き共に作り上げるための理性がないと成り立たないという思想、現代社会で必要な考えと思う。全体主義も権力が大衆を扇動することを知り、現代メディアや広告が大衆誘導する点に注意したい2024/08/31

蓮華

22
哲学について簡単に学べる本。 哲学の歴史と押さえておきたい思想や、人物と入門書として読むととても分かりやすい。 ここから少し深い哲学を知るのもいいかも。 哲学者が男性ばかりなのは、やっぱり男の人の方が考えること、追求することが好きなのかな。2018/02/21

壱萬参仟縁

22
ゴシ太本。本来、哲学は物事の本質を批判的、根源的に探究する営み(8頁)。知識は絶対的な答えではなく、答えを生み出すためのツールで試行錯誤が許される。新たな創造が生まれる(85頁)。モンテーニュは考える営みの前提である知る営みそのものを重視していた(109頁)。ロールズの格差原理:不平等が許されるのは、最も恵まれない人が最大便益を得る形でなされる場合に限られる、とする(119頁)。1冊で手軽に難しい哲学をつかむにはよいきっかけを与えるが、古典に直接挑むのはその後の読者の努力が必要である。 2015/09/19

あつお

17
思考のベースを学ぶ本。 科学の発展は何の計測器も無い時代から始まる。人々は物事の真理を見極めるために考え続け、一部の思考は否定され、一部は今も残り続ける。そんな応用範囲の広い本書の主な内容は①考える葦、②無知の知、③アウフヘーベン。①について、人間は物理的には弱い存在だが考え続ける。だからこそ今日まで生きてこれた。②について、自分の無知を自覚することで初めて知を探求できる。③について、対立する2つの命題がある時、それらを併せる事でより高次元の解が得られる。 普遍的な真実を語る哲学。これからも勉強したい。2023/01/16

miu

16
『無知の知』というソクラテスの言葉が大好きってだけで長らく積読にしていた。哲学は奥が深すぎて、一筋縄ではいかないけれど、この本から読み取ったのは『考えろ』。考えるって大事。考えるためには知識がいるから。とにかくなんでも知るって大事。2018/05/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9295982
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品