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出版社内容情報
「生きていくために汗をかく」ことが、なぜこんなに面白いのか? 大手広告代理店を辞め、猟師、花火師として暮らす若者の孤軍奮闘記。
【著者紹介】
狩猟家、花火師、イベントプロデューサー
内容説明
こんな生き方が面白いと、だれもが本能ではわかっている。冬は鹿狩り、夏は花火、祭の世話人としてフランスで名誉市民表彰…名刺を捨てたら、思いもよらない暮らしが待っていた。
目次
第1章 「やりながら考える」に至ったわけ(ほしいものは自分の手で;他人に評価されないと生きてはいけない? ほか)
第2章 猟のある暮らし(自分の手で肉にしたいと思った;はじめてのわな猟、はじめての獲物 ほか)
第3章 花火のある暮らし(打ち上げ花火をつくりたい;夏、はじめての花火の打ち上げ ほか)
第4章 「日本の祭り」をフランスに輸出(神輿、獅子風流、屋台が海を越える;人生初のフランスが、お祭りの打ち合わせ ほか)
著者等紹介
大島公司[オオシマコウジ]
1985年2月佐賀県生まれ。九州大学大学院芸術工学府修了。2年間の会社員生活を経て、やりながら考える生活をはじめる。猟歴4年目、花火歴3年目、ツテもコネもないところから飛びこみで「わな猟」「巻き狩り」「打ち上げ花火」「線香花火」「手筒花火」を学ぶ。現在、九州大学大学院博士後期課程在籍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。