出版社内容情報
国内生産への回帰、インフラ輸出の急増、新たな稼ぎ頭になる特許ビジネス――「日本大復活」が始まった! 両論客が読み解く新潮流。
【著者紹介】
国際エコノミスト
内容説明
国内生産への回帰、インフラ輸出の拡大、特許ビジネスの急増。「日本大復活」が始まった!世代を超えた両論客が読み解く“新・世界秩序”
目次
第1章 「アベノミクス信任」で大復活する日本(アベノミクス批判ばかりで対案がまったくなかった野党;飯島勲内閣官房参与のシナリオ通りに事が運んだ ほか)
第2章 いよいよヤバイ韓国経済(POSCOは新日鐵との裁判で負けるとわかっている;日本製レールがなければ世界中の鉄道が動かない ほか)
第3章 「中国崩壊」はカウントダウンに入った?(中国政府が国際金融資本の信用を失い、キャピタルフライトが本格化する可能性も;造船業が壊滅状態でもシッピング・ローンが組めない ほか)
第4章 二〇一五年の世界経済と日本経済はこうなる(原油価格下落をめぐる国際社会のせめぎ合い;シェールオイル採掘にはプラスとマイナスの両面がある ほか)
第5章 日本なしでは動かないグローバル経済(日本のインフラ輸出額は二〇一二年の三倍となる九兆円に;インフラやプラント分野では世界全体が日本に頼るしかない ほか)
著者等紹介
長谷川慶太郎[ハセガワケイタロウ]
国際エコノミスト。1927年、京都府生まれ。大阪大学工学部卒業。新聞記者、証券アナリストを経て、1963年から評論活動を始める。以後、その優れた先見力と分析力で、つねに第一線ジャーナリストの地位を保つ。1983年、『世界が日本を見倣う日』(東洋経済新報社)で第3回石橋湛山賞受賞
渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。内外の経済・政治情勢のリサーチ分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T坊主
BluePlanet
jj
Lila Eule
霧島 那司