出版社内容情報
松陰が獄中で孟子を講義した時の感想や意見を基にして書かれた原本を現代語訳し、その国家観、人生観を通してリーダーのあり方を問う。
【著者紹介】
思想家、教育者
内容説明
日本の黎明を導いた男の「愛と正義」。孟子に学び、孟子に阿らず―松陰の思想に学ぶ日本人の生き方とは?
目次
第1章 逆境で学ぶ
第2章 国体を知る
第3章 日本を守る
第4章 政治を正す
第5章 学問を究める
第6章 教育を語る
第7章 人生を想う
付章 男子の教え・女子の教え
著者等紹介
松浦光修[マツウラミツノブ]
昭和34年、熊本市生まれ。皇學館大学文学部を卒業後、同大学大学院博士課程に学ぶ。現在、皇學館大学文学部教授。博士(神道学)。専門の日本思想史の研究のかたわら、歴史、文学、宗教、教育、社会に関する評論、また随筆など幅広く執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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