出版社内容情報
箪笥の中で眠っている着物を素敵にリメイク。1着の着物から大人と子どもの洋服と小物ができます。型紙いらずだから作るのも簡単!
【著者紹介】
服飾デザイナー
内容説明
着物1枚から、大人服と子ども服。あまった布で素敵な小物。
目次
リメイクでくつろぐやさしい空間(らくちんキュロットパンツ;チュニック&ワンピース ほか)
リメイクで楽しむおいしい暮らし(鍋つかみ・鍋敷き;エプロンワンピース&三角巾 ほか)
リメイクで遊ぶカジュアルな毎日(しぼりパンツ;ポンポンストール ほか)
リメイクでおでかけおすまし気分(ふんわりバルーンスカート;ネックウォーマー ほか)
作品の作り方(リメイクに適した着物素材;着物の基礎知識 ほか)
著者等紹介
松下純子[マツシタジュンコ]
大学を卒業後、水着パタンナーを経て、2005年にWrap Around R.(ラップアラウンドローブ)を立ち上げる。「着物の色や柄、反物の幅をいかした、今の暮らしにあった服作り」をコンセプトとした作品は、幅広い年代の人たちに支持され、テレビや雑誌など幅広く活躍中。大阪市内にあるアトリエRojiroom(ロジルーム)では、着物リメイクの教室やワークショップを開催するほか、着物地をはじめリメイク作品のアクセントになるオリジナルパーツの販売も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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pocco@灯れ松明の火
6
このスカートが着物だなんて! 着物は、着れなくなったら反物に戻して、別の物に蘇るモノ。日本ならではの着物って凄い。高価な反物も今なら手に入り易く、リメイクし易いはず。(タンス屋)2015/09/30
小野 絹
1
キモノハコイチで買ってきた着物をどう使おうかの指南本となりました。これも以前、借りてきたような気がする。2017/04/24
ゆき
0
着物地の幅と直線を活かした作品が、可愛いモデルさんで掲載。シンプルな作品が多く、作り方や説明もシンプル。2017/06/18
しまめじ
0
読んだのに感想書いてなかった!これ子供のモデルがすごくかわいらしくて、服をとてもきちんと見せているのですごく気分がアガる本でした。デザインは今までのもの+新規数点なんですが、出版社のせいか、どう着てどう使うのかがイメージしやすくて、ちょっとやってみようかな?という気分になりやすい本でもあります。縫いやすくて簡単なものも多いし。ほどいた着物をノリつけて縫ると縫いやすいかも。ポリの着物も縫いやすくて着やすいんだよね意外と。2016/10/01
まつまゆ
0
着物リメイクの本は数あれど、なかでもこの本は写真が素敵。表紙の写真と中味の写真、全然違います!見てるだけでも癒される。あと、着物のほどき方・洗い方、上手に作るポイントもわかりやすく、絶賛したいのは『断ち合わせ図』!わかりやすい!2022/02/02