出版社内容情報
社会学の第一人者が、社会の仕組みとその背景にある本質(社会のルールの由来)を見事に解き明かす。ベストセラーシリーズ最新刊!
【著者紹介】
社会学者
内容説明
戦争、憲法、貨幣、家族、結婚、正義、宗教、資本主義、幸福…とは?なぜ社会はこんなふうに成立しているのか?
目次
1(言語 Language―言語を使う。言葉をしゃべる。これは、人間だけの能力です。;紙争 war―戦争とは、“暴力を用いて、自分の意思を相手に押しつけること”、をいいます。;憲法 constitution―憲法は、手紙です。人民から、国にあてた手紙。その国の政府職員に向けて、こうしなさいと約束させるものです。;貨幣 ほか)
2(性 sex―性とは、体と体の関係、のことです。人間は生きていますが、それは、人間の体が、生きているのです。;家族 family―家族があるのは、人類(ヒト)の特徴です。
結婚 marriage―結婚は、世界中、どんな民族や文化にも認められる習慣です。 ほか)
3(死 death―人間は生き物ですから、死にます。動物や植物も、生き物ですから、死にます。死ぬのは、生き物の宿命ですね。;宗教 religion―宗教は、人類の文化になくてはならないもの。いや、人類の文化の中心です。;職業 Job―職業とは、仕事のことです。収入があって、かなりの時間をさいていて、それで生活を支えている、そういう活動をいいます。 ほか)
著者等紹介
橋爪大三郎[ハシズメダイサブロウ]
1948年神奈川県生まれ。社会学者。1977年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。執筆活動を経て、1995‐2013年、東京工業大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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