出版社内容情報
食事が変われば見た目が変わる。見た目が変われば人生も変わる。15万部のベストセラー『甘いものは脳に悪い』の著者が情熱的に語る!
【著者紹介】
栄養士
内容説明
体型や肌つや、目の輝きなどはもちろん、脳の働きやメンタルと食事の驚くべき関係について、人気栄養士が徹底解説。食が変われば見た目が変わり、人生までも変わる。10年後も今日と同じ自分でいるために、いますぐ始められる食べ方の新ルール。
目次
第1章 実録!食によって人生が変わった人たち
第2章 「見た目年齢」と食べ方の驚くべき関係
第3章 体型も肌つやも目の輝きも食べ物で決まる!
第4章 脳の働きを食事でコントロールしよう
第5章 自律神経を味方にするための食事術
第6章 まず2週間!これだけは押さえたい基本のルール
終章 10年後の未来をもっと輝かせるために
著者等紹介
笠井奈津子[カサイナツコ]
1979年東京都生まれ。聖心女子大学文学部哲学科卒業後、香川栄養専門学校を経て栄養士となる。都内心療内科クリニック併設の研究所などで食事カウンセリングに携わり、一万通り以上の食事記録をチェック。フリーランス転身後は、“メタボとうつ”“心と食”などをテーマに講演や執筆を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり子
4
食べたものが自分の体になるということを改めて感じました。取り入れられるところから実践していきたいと思います。2015/02/16
66 (Audible オーディブル毎日聴いてます)
4
この本、というかこの人の考えよかった!うろ覚えだけど、このあたり。「栄養素も摂れるけど添加物も摂ってしまうサプリは避ける」「過剰なものを減らすだけのダイエットは失敗する。不足してるものをたすこともしないとダメ。」他の本も読むことにします。図書館本2014/09/16
aiko
3
再読の1冊に追加。より良い人生を送るためには、自分が描く夢の下地となる健やかな心身が必要。人は毎日食べたもので作られていて、その影響は思考やメンタルにも及ぶ。一番納得したのは、例えば自分を太っていると、痩せたい痩せたいと思っている人がいたとして、そこが解消されれば、それ以外の、本当に目を向けるべき物事を考えられるようになるということ。私はまだ、自分の体型に関する悩みで、本当に大切なことを考える時間を圧迫してしまっている。2016/09/15
ぷるぷる
3
流石にここに事例に挙げられるほど酷い食生活している人は少ないと思うが、正しい食生活が精神的にも仕事にも効果や影響あるってのは本当だと経験的に確信しているので素直に本書の言うことを聞きたい。一番最後の章の基本ルールだけ覚えておけばいい感じ。個人的には「スタミナ飯はランチでとる」「早すぎる夕食は×」「夕食は時刻によりメニューを変える」「朝食で身体を温める」「コンビニでは原材料名の少ない物を選ぶ」というのを守りたいです。この本じゃなきゃいけないということは書いてないが良いこと言ってるとは思いました。 2014/12/18
しのだ
2
エネルギー源となる主食・身体をつけるメインのおかず・体の調子を整えるサブのおかず。①欠けているものを足す②多すぎるものを減らす③欄外のものを減らすの順で取り組む2023/02/04